第22話 ページ25
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次の日、起きると既に7時すぎ。
いつもなら起きている時刻だけど、流石に子供たちもゆっくり寝ているだろうともう一度、目を瞑る。
…だが、どれだけ手や足を伸ばしても大先生やショッピ、チーノの身体に当たることは無かった。
それもそのはず。
ベッドの上には自分しかいなかった。
耳を澄ますと遠くから子供たちが騒いでいるのが聞こえてきた。
『元気…んんっ、そろそろ起きないとかぁ』
背伸びをして筋肉を和らげる。
そうして、騒がしい一日が始まった。
朝食を済ませると子供たちの着替えをさせ、城下町に降りる。
午前中は足りない消耗品、武器、欲しいものを買う時間だ。
だが、下手に子供たちを歩かせることはできない。
城下町の人がどれだけいい人だと分かっていても流石に子供たちの人数が多すぎるんだ。怪しまれるに間違いない。ロボロの効果は自分を小さくするのもできるが他人に触れたら小さくできるらしい。とっても便利。子供たちをポケットに入れ、兄さんとぺ神を一緒に歩かせる。
『ベッドは…あとで馬車でも連れてくるかぁ』
そう考えながら消耗品を選んでいく。
買うものを買い終えると次は武器屋。
武器屋には私が魔女だと唯一知っている店主だ。
『こんにちは』
「おぉ、嬢ちゃん！兄ちゃんたち二人も来たんだなぁ！今日は揃いに揃ってどうしたんだい？」
『いや…実は二人だけじゃないんだよ』
「お、もしかして魔法で透明になってるとかか！？」
『いや違うよ、おじさん。ほら、ここに』
そう言い、ポケットの中を見せる。
「こりゃまた凄い魔法使ってんなぁ！」
『ほら、出ておいで』
そう言い手の上に乗せて地面に降ろす。そうすると、一斉に元の大きさに戻った。
「うおっ！？」
ごめんね、おじさん。おどかしちゃって。
「こりゃまた面が整ってる奴ばっかりだなぁ！俺には叶わないけどなぁ、ガッハッハ！」
そう言うとおじさんは、この二人の兄ちゃんの時と同じく武器を買い揃えたいって理由だろ！って言い当て早速武器選びをさせてもらった。
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煌(プロフ) - 因みにパスワードは完全に忘れました。多分此処からまた上げるのは無いかと思われます。 (2022年11月15日 9時) (
レス) id: 9537a336e1 (このIDを非表示/違反報告)
煌(プロフ) - 元Sternです。こみゅで色々あり垢削除してしまいました。此処の垢までも消えるとは思っていなかったんです、、、本当に申し訳ないです。なので、再投稿(最初から)しようと考えていますのでまた読んでくださると幸いです。 (2022年11月15日 9時) (レス) id: 9537a336e1 (このIDを非表示/違反報告)
クロ - ちゅきちゅきちゅっちゅっ((( (2022年5月14日 12時) (レス) id: 3bc602a504 (このIDを非表示/違反報告)
Stern(プロフ) - クロさん» やば☆(( (2022年5月14日 9時) (レス) id: 2ba052f204 (このIDを非表示/違反報告)
クロ - ＼( 'ω')い っ ぱ い ち ゅ き(( (2022年5月14日 8時) (レス) id: 3bc602a504 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Stren | 作成日時：2021年6月10日 6時
