第20話 ※加筆修正有り ページ21
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トントンたちの隣の部屋。オスマンとひとらんらんのいる部屋に向かう。
オスマンとひとらんだから寝相は大丈夫そうって予想はしていた。それも予想通り。二人並んで寝ていた。
『うん、なんとも無さそうだね。部屋から出よっか』
「おん」
ちなみにロボロはと言うとぺ神が子供たちの中で異様にロボロの事を気に入っていて一緒に寝たい！とかぺ神が言い出したので一緒の部屋にさせた。
大丈夫だろう、流石に子供には手を出さない。…はず。
部屋から出るとトントンはまだ寝れそうにないらしくキッチンでホットミルクを作りリビングに行く。
『トントンが寝れるまでお喋りしよっか』
「でも、Aに負担が…」
『いいのいいの、私も少し目が覚めちゃったし』
Aがそう言うと沈黙が訪れる。
するとトントンが、
「なぁ、俺、まだAのこと信用できてん。だけどな、信用してみようかって悩んでるんや。だってまだ会って半日やんか。普通だったら人なんて、って思って信用しなかったのに…なんでやろなぁ…みんなも警戒心強いはずなのにすぐAに警戒心解いてて。まぁ、呪印で安心しきってるってこともあると思うけどなぁ」
そうやってポツリポツリとトントンが今の思いを吐いてくれる。それを私は静かに受け止めていた。
「結局、何が言いたかったんやっけ…あれ？」
って言うまでは真剣に聞いてたのに。今ので少し笑ってしまった。
「ちょ、笑わんでやぁ…」
『ごめんごめん、さっきまで真剣に何か言おうとしてたのに急に忘れちゃうから…つい』
そう諭しながらも笑ってしまったためトントンは少し拗ねてしまった。
ごめんごめん、って言いながら頭を撫でると赤くなっていた。
「初めて人の優しさに触れたから警戒心解けたんかなぁ…」
なんてボソッと言ってたのは露知らず。
それからまたさっきのみんなの寝相やら寝言やらの話をしたり等して小一時間。トントンも流石に眠気が襲ってきたらしく部屋に連れていって寝るのを確認すると自室に戻って寝る準備をしよう、なんて考えながらドアを開けると急に誰かが抱きついてきたのだった。
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煌(プロフ) - 因みにパスワードは完全に忘れました。多分此処からまた上げるのは無いかと思われます。 (2022年11月15日 9時) (
レス) id: 9537a336e1 (このIDを非表示/違反報告)
煌(プロフ) - 元Sternです。こみゅで色々あり垢削除してしまいました。此処の垢までも消えるとは思っていなかったんです、、、本当に申し訳ないです。なので、再投稿(最初から)しようと考えていますのでまた読んでくださると幸いです。 (2022年11月15日 9時) (レス) id: 9537a336e1 (このIDを非表示/違反報告)
クロ - ちゅきちゅきちゅっちゅっ((( (2022年5月14日 12時) (レス) id: 3bc602a504 (このIDを非表示/違反報告)
Stern(プロフ) - クロさん» やば☆(( (2022年5月14日 9時) (レス) id: 2ba052f204 (このIDを非表示/違反報告)
クロ - ＼( 'ω')い っ ぱ い ち ゅ き(( (2022年5月14日 8時) (レス) id: 3bc602a504 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Stren | 作成日時：2021年6月10日 6時
