【w.r.w.r.d】信頼なんてもの【軍パロ】 (ページ6)

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rbr side
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Aが相談ある言うたから、俺の部屋に入れたけど

相談内容が俺らへ感謝の伝え方だった。

そういうのって本人に言うもんなんか？

まあ、気にしたら負けなんかな

rbr「んー、そう言われても…」

『ですよね、うーん…』

そう唸る彼女を俺は可愛いと思ってしまう。

『御免なさい、こんな事に時間を取らせてしまって…』

rbr「あ、いや別に俺は大丈夫やで？」

お前が好きだから

なんて言えるはずも無く、少し後悔する。

Aに声を掛けようとした瞬間

«ロボロ、今から頼みたい事がある。»

グルッペンからの頼み事が来た。

良いのか悪いのか、

『あ、総統様からの伝達ですね。すみません私は戻らせて頂きます。』

彼女が帰ろうとする所に

rbr「あ、あの本当に悩み事とかあったらまた俺の所に来てもええんやで…//？」

無意識に言ってしまった。

『ふふっ、有難うございます。又来させて貰います。』

そう彼女が笑みを含めながら言った。

バタンと扉の閉まる音と同時に自分の顔が赤くなるのを感じた。

相手が年下なのに…と唸っていると

«…全て聞こえていたんだが。»

全て筒抜けだったらしい。

«Aは渡さないゾ。»

インカムから流れる音に

rbr「はっ、童○でもやる時はあるんやで？」

そう言い返した。

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