Train the fate【wrwrd!】

今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:952 hit

揺れる電車。
私は見る場所もなくただただ窓の外に目を向けた。

都会だ。どうせなら田舎でゆっくり過ごしたかったな、なんて。

ﾋﾟｺﾝ

通知音が聞こえる。スマホを取り出そうとすると後ろの人に手が当たってしまった。
満員電車を恨む。
「す、すみません…！」

目線を上へと上げる。怖い人だったらどうしよう、なんて考えたのもつかの間だった。

スラッとした体形。サラサラの金髪。宝石のように赤い瞳。
「いえいえ、お気になさらず」

そして、この声。

こんな素敵な人、見たことがないだろう。

「どうかしましたか？」

どうやら本当に一目惚れはあるそうです＿＿＿＿＿＿＿＿＿

初めまして！今回は初作品となっています！
wrwrd小説では軍パロとか多いなーと思ったので変わった小説作ろう！！
ということで今回の日常系を作りました！
まだ使い方とか慣れてないので、ぼちぼちかとは思いますがよろしくお願いします！
落ちは未定です…！
一人称、呼び方等ややこしくなることあるかと思いますが、間違っていましたら
教えて下さると助かります…！執筆状態：連載中