朝なう ページ26
『……あえ』
目を覚ましたのは、知らない場所。
私着替えてなかったっけ。パーカーのまんまだ。
…なんか、お腹に巻きついてない？
「zzz…zzz…」
『！？！？！？』
茶色い髪の男が私に抱き着いて寝ている。
一番強く感じたのは恐怖だった。
もしかして私過ち犯した？いや、大丈夫。腰が痛くない。
「あ、おはよう。A。」
『え、ショッピさん？なんで…あ、私…』
そういえば、ショッピさんの部屋で眠っちゃったんだっけ。
いつの間にベッドにいる。感謝。
するとショッピさんは頬を膨らませ、こう言った。
shp「ショッピって呼んでや、A。」
『しょ、ショッピ…』
満足したのか、ショッピは私の腰を抱き寄せる。
サラサラの髪が当たってくすぐったい。
shp「俺以外の人の部屋でも眠ってたりしてへんよな？」
『はい…すみません迷惑かけて…』
「ならええわ」とショッピはため息をついた。
てか、いつまで抱きつくの。ねえ。
shp「…Aってキスしたこと、ある？」
『え』
突然、そう聞かれた。
おふざけとか冗談半分とかそういうのじゃなくて、ガチの目で。
『ないですが…』
shp「ほぉん…」
ショッピの端正な顔がものすごく近い。
徐々に顔が熱くなってくる。
何、もしかしてからかわれてる？え、やめてくれ。こちとら乙女なんだよ。
shp「せっかくなら、起きてる時にやった方がええよな。」
ちゅ、と音がする。
キスされたんだと気づくまでに数秒かかった。
耐えきれず、ドンドンと彼の胸板を叩いてる時、
kn「は」
zm「え」
ht「…」
os「…めぅ」
ut「ショッピくん！？」
ci「はぁ？！」
gr「…ほぉ」
幸か不幸か、そこに幹部らが来た。
全員目を見開き固まっている。
まあそうだな。男のベッドの上でキスされてる上、私は抵抗してるんだ。
ショッピが無理矢理やってるようにしか見えないよな。
事実だけど。
kn「オイコラショッピィ！！今すぐ離れろAから！！」
zm「いくらショッピくんでも許せへんなぁ！？」
ht「潰す」
os「Aちゃん〜こっちおいで〜」
ut「え、同意のもとちゃうよな！？Aちゃん！！」
ci「ショッピィィィ！！」
gr「覚悟は出来てるようだな。」
shp「ちゃ、ちゃうんすよ！！」
その後ショッピがボコボコにされて帰ってきたのは言うまでもない。
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はっぱ*(プロフ) - アリアさん» ﾜ"ｧｵ"…私も好きですわ…応援なんて嬉しい…！！私が神なのではなく、コメントをしてくれる貴方様が優しさを司る神なんですね分かります。番外編も読んでくれるなんてほんとに神様ですか、そうですか、完全に理解しました好き(???) (2022年8月15日 19時) (
レス) @page41 id: 073070774a (このIDを非表示/違反報告)
アリア(プロフ) - 番外編で思ったこと私はその式場のバージンロードになりたいそれか客席やな(( (2022年8月15日 18時) (レス) @page11 id: 14df6566fc (このIDを非表示/違反報告)
アリア(プロフ) - ｱﾞ〜,,好き。（唐突）応援しとります( ◜𖥦◝ )作者さん神すぎ (2022年8月15日 18時) (レス) id: 14df6566fc (このIDを非表示/違反報告)
はっぱ*(プロフ) - はむすんさん» うわーーーありがとうございます！！期末は資源の無駄です(断言)いろんな意味でテスト終わったので更新しようと思います！コメントありがとうございました！ (2022年7月2日 19時) (レス) id: 073070774a (このIDを非表示/違反報告)
はむすん - 訂正！テストしかないですね…すいません。作品大好きです！ (2022年6月30日 19時) (レス) id: 9168e983eb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はっぱ* | 作成日時：2022年1月11日 15時
