帰還 ページ23
我々国との国境前まで来る。
…見張りどうすっか…
今見える見張りは2人だ。
しかも1人はめちゃデカい。180くらいあるのでは？
もうこうなったらショッピとチーノに連絡を…
「…Aさん？」
「やん、な？」
『え』
見張りの人に声をかけられる。
聞き覚えのある声だ。独特な声。
『…ショッピさんとチーノ？』
甲冑の隙間から紫色の目と橙色の目が見える。
…2人だ。
ci「よかったぁ〜！」
shp「ほんまに…無事でよかった…」
2人は私に抱きついてくる。
金属でできた甲冑は冷たいはずなのに、何故か暖かい。
『…疲れたぁ…ぐあっ』
疲れと暖かさと安心感が一気に来たからだろう。
私の意識は遠のいていった。
___
no side
kn「A！！大丈夫か！？」
コネシマは医務室の扉を勢いよく開け、MAXボリュームで叫ぶ。
Aの横で仮眠していたショッピは飛び起き、チーノは花瓶を割り、
しんぺい神はコネシマを睨んだ。
これは耳に毒だ、判断したショッピはコネシマを小突いた。
shp「Aさんが起きたらどうするんですか。せっかくぐっすり眠ってんのに。」
kn「え！？あ、すまん…」
ci「勘弁してくださいよ部長…あ〜…この始末書書くの俺かな…」
コネシマは慌てて謝罪した後、Aの横の椅子に座る。
kn「…2人はもう、Aの味方やろ？」
2人はこの後輩の勇姿を、凄さを、優しさを知っている。
勿論だ、と頷いた。
ci「…てか、ショッピはどうなん？」
shp「え？」
ci「Aのこと、好き？」
ショッピは顔を赤くさせ、手で口元を隠す。
コネシマとチーノは思った。
コイツAとなんかあったな、と。
kn「何したんや」
ci「吐け」
shp「ちがっ…！ただ…その…なんもないです」
ショッピは言えない。
Aを自室に呼び押し倒した後押し倒されて鼻にキスされたとは、言えない。
kn「はよ吐けぇ！！」
shp「ほんっまに勘弁してください！！無理です絶対！！」
それを見てしんぺい神は呟く。
sn「青春、だねぇ。」
_________
現在(4/16 20:53)
どうせなんで幹部になります
どうせなんで幹部になります��
を修正中であります
※※※※※※※
追記(4/30)
マジでごめんなさい…当初の予定より圧倒的に遅くなった…
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はっぱ*(プロフ) - アリアさん» ﾜ"ｧｵ"…私も好きですわ…応援なんて嬉しい…！！私が神なのではなく、コメントをしてくれる貴方様が優しさを司る神なんですね分かります。番外編も読んでくれるなんてほんとに神様ですか、そうですか、完全に理解しました好き(???) (2022年8月15日 19時) (
レス) @page41 id: 073070774a (このIDを非表示/違反報告)
アリア(プロフ) - 番外編で思ったこと私はその式場のバージンロードになりたいそれか客席やな(( (2022年8月15日 18時) (レス) @page11 id: 14df6566fc (このIDを非表示/違反報告)
アリア(プロフ) - ｱﾞ〜,,好き。（唐突）応援しとります( ◜𖥦◝ )作者さん神すぎ (2022年8月15日 18時) (レス) id: 14df6566fc (このIDを非表示/違反報告)
はっぱ*(プロフ) - はむすんさん» うわーーーありがとうございます！！期末は資源の無駄です(断言)いろんな意味でテスト終わったので更新しようと思います！コメントありがとうございました！ (2022年7月2日 19時) (レス) id: 073070774a (このIDを非表示/違反報告)
はむすん - 訂正！テストしかないですね…すいません。作品大好きです！ (2022年6月30日 19時) (レス) id: 9168e983eb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はっぱ* | 作成日時：2022年1月11日 15時
