女幹部について ページ19
確かルアさんもa国の出身…この国の女幹部セルカ…
うむ…少し落ち着こう。いろいろやばい。
とりあえず髪を整えて部屋を出る。
そこにはらだおとみどりさんと…女の人がいた。
rd「したら部屋に案内するね。“セルカ”、案内しといて。」
「うんっ！こんにちは皆！私はこの国の幹部、セルカ。よろしくね！」
らだおの腕に執拗にくっついているその女は高い声で話す。
…デジャヴを強く感じた。
ミランダさんの顔が引き攣っている。
この女が、今一番怪しい女だな。
rd「じゃあ、俺らは業務してくるから。頑張れよ〜」
らだおとみどりさんが去ると、セルカさんの表情は一変した。
ニコニコの顔は不機嫌そうな顔に変わる。
「…はぁ…疲れたわ。お茶。」
『…え？セルカ様、部屋は…』
「うっさいわね！！頭が使えないの？お茶持ってこいっつってんだろ！？」
セルカさんは頭を掻き乱す。
これだから評判が最悪なんだな。
私達はどこでお茶を淹れてくればいいのかも知らない。
どうすればいいのか困っていた時だった。
「セルカ様！お茶を持って参りました。この子達はまだ新人です、ご容赦ください。」
突然、黒い髪のメイドさんが目の前に現れる。
「申し訳ございません」と言い、深々と礼をした。
「はぁ…ちゃんと新人の教育しろよ。メイド長。」
「申し訳ございません。セルカ様、レウクラウド様がお呼びです。案内は私が引き受け
ます。」
「レウちゃんが？…分かった。ごめんね？新人さんなのに強く当たっちゃって。」
人が変わったかのようにセルカさんは微笑む。
こんなにも人は変われるのかと、狂気を感じた。
セルカさんが去ったところで、メイド長と言われた人は地面に座り込む。
「…はぁ〜、大丈夫だった？本当にあの女は…新人だからなにも分かんねえんだっつー
の…クソが…」
『あ、えと…』
「ああ、ごめんね。私はメイド長のミイ。よろしく。」
『アンと申します。』
「ミランダと申します。」
「ワッフェと申します。」
「エンデと申します。」
ミイさんは立ち、腰と胸に手を当てて礼をする。
この国のルールかな？
「アイツはね、時々無理なことを命令してくるの。だからなるべく会わないように。
もしなにかあったら私に連絡して。絶対助ける。」
『…はい。』
_______
友達におすすめされてアニメ見たけどSPY×FAMILY超おもろかったんだが…？
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はっぱ*(プロフ) - アリアさん» ﾜ"ｧｵ"…私も好きですわ…応援なんて嬉しい…！！私が神なのではなく、コメントをしてくれる貴方様が優しさを司る神なんですね分かります。番外編も読んでくれるなんてほんとに神様ですか、そうですか、完全に理解しました好き(???) (2022年8月15日 19時) (
レス) @page41 id: 073070774a (このIDを非表示/違反報告)
アリア(プロフ) - 番外編で思ったこと私はその式場のバージンロードになりたいそれか客席やな(( (2022年8月15日 18時) (レス) @page11 id: 14df6566fc (このIDを非表示/違反報告)
アリア(プロフ) - ｱﾞ〜,,好き。（唐突）応援しとります( ◜𖥦◝ )作者さん神すぎ (2022年8月15日 18時) (レス) id: 14df6566fc (このIDを非表示/違反報告)
はっぱ*(プロフ) - はむすんさん» うわーーーありがとうございます！！期末は資源の無駄です(断言)いろんな意味でテスト終わったので更新しようと思います！コメントありがとうございました！ (2022年7月2日 19時) (レス) id: 073070774a (このIDを非表示/違反報告)
はむすん - 訂正！テストしかないですね…すいません。作品大好きです！ (2022年6月30日 19時) (レス) id: 9168e983eb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はっぱ* | 作成日時：2022年1月11日 15時
