ハートフルボッコ ページ1
「この度はどうもありがとうございます。ghk国総統、グランでございます。」
「外交官のジェニファーです。」
「護衛のギファリアです。」
gr「此方こそ、来てくださり誠にありがとうございます。我々国総統、グルッペン•フューラーです。」
os「外交官のオスマンでございます。」
『…護衛のAでございます。』
私は声をなんとか絞りだす。
目の前には総統とオスマンと知らん人×3。まあ多分別国の王とか総統とかなんとかだろうね。
今現在外交中である。
あ。私は何してるかって？
…護衛っすね。
皆、ビビるだろ？
私もだよ相思相愛だねﾊｧﾄ(ha？)
まあ私も護衛なんて柄じゃないのだが、今日はトントンさんが不在で護衛的ポジがいないのだ。
私はドア付近に立ち、外交の様子を見ていた。
「…それで、ghk国としては、〜で〜〜…」
os「…すると、〜が〜〜になると、」
…つら〜い
あのねぇ…私ずっと立ってんのよね。
立ちっぱなしでずっと真顔でやってんのよ。
ハートフルボッコすぎ案件だ。
しばらくすると、話は一段落する。
総統とオスマンは一度席を外していた。
残った私はghk国の方に紅茶を淹れてる。
ghk国の方は私の方をさっきからチラチラ見てくるのだ。うざい。
「…ところで、我々国の護衛の方…でしたな。」
『…はい。』
…マジでこのおっさん…おっさんすぎんだろ…
じろじろ見てきて気色悪い。心なしか吐き気がする。
「A殿はどうやってこの国に？男性の幹部が多いというのに、ねぇ？」
『それは…まぁ、そうですね…』
「是非教えていただきたいですねぇ…A殿は美しいので…ねぇ？」
おっさんはニヤニヤと近づいてきた。
私はさりげなく後ろに下がり、そいつを避ける。
…まじで【ﾔﾒﾃ】したろうかな。
こいつもこいつで、私が女ってこと察しやがって…
あ、髪切ってないからか。
「うちの国の総統秘書とか…向いてそうですな。どうです？」
ああ…うぜぇ。
私は我々国幹部だぞ？
私は胸に手を当て、背筋を伸ばす。
『私が忠誠を誓ったのは…我が総統…グルッペン•フューラー様だけですので。』
ghk国の老害は顔を歪めた。
「…そうですか。実にもったいない…」
『申し訳ございませんが、この話は…』
「ッチ…小娘風情が…」
彼がそう言ったのを、私は聞き逃さなかった。
ざまぁでやんの。じじぃ。
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はっぱ*(プロフ) - アリアさん» ﾜ"ｧｵ"…私も好きですわ…応援なんて嬉しい…！！私が神なのではなく、コメントをしてくれる貴方様が優しさを司る神なんですね分かります。番外編も読んでくれるなんてほんとに神様ですか、そうですか、完全に理解しました好き(???) (2022年8月15日 19時) (
レス) @page41 id: 073070774a (このIDを非表示/違反報告)
アリア(プロフ) - 番外編で思ったこと私はその式場のバージンロードになりたいそれか客席やな(( (2022年8月15日 18時) (レス) @page11 id: 14df6566fc (このIDを非表示/違反報告)
アリア(プロフ) - ｱﾞ〜,,好き。（唐突）応援しとります( ◜𖥦◝ )作者さん神すぎ (2022年8月15日 18時) (レス) id: 14df6566fc (このIDを非表示/違反報告)
はっぱ*(プロフ) - はむすんさん» うわーーーありがとうございます！！期末は資源の無駄です(断言)いろんな意味でテスト終わったので更新しようと思います！コメントありがとうございました！ (2022年7月2日 19時) (レス) id: 073070774a (このIDを非表示/違反報告)
はむすん - 訂正！テストしかないですね…すいません。作品大好きです！ (2022年6月30日 19時) (レス) id: 9168e983eb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はっぱ* | 作成日時：2022年1月11日 15時
