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怒号のような、声が聞こえた。
男性二人の声と聴き逃してしまいそうなほど小さな女性の声。
その声にいち早く反応したのはぺいんとさんで
僕とクロノアさんも困惑しながらも後をゆく
そこにいたのは路地裏の壁へ女性の両手首を押し付け
逃げられないようにしていたゾムさんと、ショッピさんだった。
そして泣きそうな女性は
4年前の、スタッフさんだった。
sn 「ちょっゾムさんとショッピさん!?!?女性に何やって……!!!!!」
困惑したのか手を弛めた2人とスタッフさんの間に僕が入る。
すると一見普通に驚いているようなぺいんとさんの声が響いた。
pi「え゛〜!?!?何やってるんすか！？！？(爆音)」
けれど僕にはわかる。確実に、怒っている。
しかも、いつもの怒りとは違う。確実に
目が、曇にくもって霞んでいる。
本物の怒り。
kr 「えーーーっと、？これ、は？」
クロノアさんもそれがわかったのか
ぺいんとさんを宥めるようにふたりへ話を伺おうとした。
ut 「おっゾムとショッピ君ここにおったんか。あら、日常さんまで、って…あおちゃん！？」
え、
sn/kr｢｢え！？あおさん！？！？」」
思わず僕とクロノアさんの声がハモった。
僕の大好きな、Aさん。
スタッフさんが…A…さん？
『あ…あは〜。』と気まづそうにあげるその声は
本当にAさんのもので存在してるんだ…
と実感させられた。
そしてこの瞬間。確かに恋心が僕の中で芽生えた。
可愛かった。美人だった。
僕の、憧れの人。
所詮顔そう言われてしまえば違うと否定できる訳では無い。
何故なら、1度彼女をスタッフさんとしてみた時も
僕は好きになってしまいそうだったから。
けれど、僕はAさんが好きだった。
ずっとずっと憧れてた。
本当に、好きだった。今思えば、恋愛感情も混じってたのかもしれないが自覚出来たのはきっとこの時だろう。
そして、そんな彼女にサラリと触れるショッピさんやゾムさんが、羨ましくて、憎たらしかった。
彼女は、僕の神様だった。
自分の神様に触って欲しくないのは当たり前。
だから僕の感情はおかしくなんかない。
僕が触ることだって、おこがましいから。
暴れ回ったAさんも、
可愛かった。彼女が、好きだと本当に実感した。
帰る途中、お酒で火照った笑顔も
可愛いくて、美しくて、好きで、好きで。
彼女に触ったぺいんとさんさえも許せないぐらい
短時間で僕は彼女に依存していた。
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ぽわ(プロフ) - 游月さん» ありがとうございます気づきませんでした…!!助かりました<(_ _*)> (2022年6月22日 17時) (
レス) id: 6be6b7bbaf (このIDを非表示/違反報告)
ぽわ(プロフ) - 柚衣さん» わぁ！ありがとうございます…!!とても嬉しいです!!ご注意ありがとうございます…気づきませんでした…!!ありがとうございますm(_ _)m (2022年6月22日 17時) (レス) id: 6be6b7bbaf (このIDを非表示/違反報告)
ぽわ(プロフ) - 三月さん» ありがとうございます…!!気づきませんでしたすみません…┏○ﾍﾟｺ (2022年6月22日 17時) (レス) id: 6be6b7bbaf (このIDを非表示/違反報告)
ぽわ(プロフ) - あまあまねさん» わぁあ本当ですね！？通知が溜まって見れずに気づきませんでした…ありがとうございます…!! (2022年6月22日 17時) (レス) id: 6be6b7bbaf (このIDを非表示/違反報告)
游月(プロフ) - オリ、フラ立ってますよ (2022年5月28日 7時) (レス) id: b6be8fe32c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽわ（ラテ） | 作成日時：2022年5月25日 1時
