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汗ばんだ顔で勢いよく扉を開けた。
ロボロさんやった。
私を見つけすぐに駆け寄ってきて
rd 「だっ、だい、じょうぶなん！？」
と大声で私に問いかけた。
鼓膜が敗れるわい。
けれど確かに瞳がゆらゆらと揺れて
不安でいっぱいな顔。
心配かけちゃったなぁ
『大丈夫ですよ。心配かけてすみません』
そうケロッと笑えば酷く安心した顔で
崩れるようにその場に座り込んだ
先輩や塩崎、らっだぁが不思議がる中
ぴくさんだけがふわっと笑った。
あぁ、この人の手引きで場所を知ったのか
なんて考えていると
rbr 「……タメ語、」
そんな言葉が耳に飛び込んできた。
『いやあん時も断ったやないですか〜キツイですってまだ知り合って短いですし』
軽く壁を作り丁重にお断りをする。
それにしてもまさか過ぎるやろ
ここに来てタメ語ですかいや無理
rbr 「ぺいんと兄さんとねぇさんにはOK出しとったやないですか」
少しムッとした表情を浮かべたロボロさん
かわいい
全力でその軽い壁をぶち壊してくる。
さすがマッスル
『うぅ、努力しますんで、ご勘弁を！』
手を合わせ少し頭を下げ言うと
数秒間悩んだ末
rbr「……わかった…今はそれでええから」
「ら、らい………」
急に顔が真っ赤になった。どうしたんや
熱でもあんのかい？
それとも急にA(アニマル)V(ビデオ)かなんかの
内容を思い出したんすかね？
『？』
「ら、らい…ん…」
『へ？』
めちゃ顔真っ赤、熱そ〜…って、あ
そゆこと？
rbr「…あぇ…えーーと…」
『LINE交換してませんでしたね』
そういいスマホを取り出すと
酷く慌てた様子でもっと顔が赤くなった
『あれ、違いました？』
違ったら恥ずかしいなと思い確認をすれば
rbr 「ちが、ちがくないれす！！！！」
噛み噛みですやんwあーほんま…
『…んふふ、かわい。持ち帰りたい』
おっと本音が
手が、手が伸びちまう！しまえ自分の右手！
ロボロさんの頭を撫でそうだったぞちくしょう
変態になっちゃうやんかぁ！
私が心の奥底で悶々としていると
ロボロさんの奥から声が聞こえる。
それは紛れもなく
先輩と後輩のもの。
zm 「…ロォボォロォ？？」
syp 「はー…先輩？」
2人ともめちゃめちゃ睨んでるじゃないですか
何もしてないよ撫でてないってば！！
『えっなになになにこわ！！』
rbr 「…なんやの」
なーんでロボロさんもそんな反発的なん！？
p1「あらー♡」
rd「ぴくさん！？！？ハートじゃないよ！？」
『置いてけぼりやめてや！』
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ぽわ(プロフ) - 游月さん» ありがとうございます気づきませんでした…!!助かりました<(_ _*)> (2022年6月22日 17時) (
レス) id: 6be6b7bbaf (このIDを非表示/違反報告)
ぽわ(プロフ) - 柚衣さん» わぁ！ありがとうございます…!!とても嬉しいです!!ご注意ありがとうございます…気づきませんでした…!!ありがとうございますm(_ _)m (2022年6月22日 17時) (レス) id: 6be6b7bbaf (このIDを非表示/違反報告)
ぽわ(プロフ) - 三月さん» ありがとうございます…!!気づきませんでしたすみません…┏○ﾍﾟｺ (2022年6月22日 17時) (レス) id: 6be6b7bbaf (このIDを非表示/違反報告)
ぽわ(プロフ) - あまあまねさん» わぁあ本当ですね！？通知が溜まって見れずに気づきませんでした…ありがとうございます…!! (2022年6月22日 17時) (レス) id: 6be6b7bbaf (このIDを非表示/違反報告)
游月(プロフ) - オリ、フラ立ってますよ (2022年5月28日 7時) (レス) id: b6be8fe32c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽわ（ラテ） | 作成日時：2022年5月25日 1時
