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コンコンコンコン。
??「……誰だ。」
shp「ショッピっす。もう1人の子、目覚めたんで連れてきました。」
??「入れ。」
地を這うようなひっくい声が聞こえてから失礼します、そう言ってショッピさんは会議室の扉を開け中に入る。私もそれに続いて中に入ると…一斉に私に視線が集まり、少し身震いする。
会議室の中心には細長いテーブルがあり、その周りに椅子が置いてあって各人がそれぞれ席に座っていている。
…にしてもここの人たち日本人か？
なんか金髪の人とかいるけど…
『あ、えっと、初め、まして……Aと申します…』
ぺこっと会釈をするとテーブルの最奥に座っていた金髪で口を歪ませた男性が口を開く。
gr「グルッペンと申します。以後お見知り置きを。ほら、お前らも挨拶するんだゾ。」
その声で座っていた他の人がザッと立ち上がる。
tn「トントンです。」
os「オスマンめう〜♪」
ut「鬱と言いますぅ。」
kn「コネシマやで〜シッマって呼んでや！」
sha「ども〜シャオロンです〜」
rb「ロボロやでー、よろしゅうな。」
zm「ゾムやで！よろしくな！」
ht「ひとらんらんです、ひとらんって呼んでね。」
em「エーミールです、よろしくお願いしますねAさん。」
shp「さっき自己紹介したけどショッピっす。」
ci「チーノです！」
sn「しんぺい神だよ〜、ぺ神って呼んでね〜」
ni「兄さんです。」
えっと…14人？私入れて15人…って多いなぁ…
なんて考えていると席に座るように勧められ、素直にグルッペンさんの隣の空いている席に座る。
その時にふわっと匂った爽やかな柑橘系の香水。
男の人が香水つけるって少し珍しい。
女子力あるなぁ…
そう思いながら見ていると視線に気づいたグルッペンさんが私を見てニコッと笑う。
…あれ、でもなんか牙？みたいなのが見えたような…
気のせいか。
『ところで貴方達も気がついたらここに？』
gr「えぇ、我々は友人同士なのでなんとか大丈夫ですが…Aさんは少し不安です、よね…。」
ut「まぁでも僕らうるさいから不安は和らぐと思うで。気楽に行こや。」
kn「なんやと大先生ぇ!!うるさないわ!!」
sha「もうすでにうるさいわww」
なんやとぉ！コネシマさんが吠え始めて喧嘩？のようなものが始まる。
…ほんとだ、うるさいw
そう思うと先程まで不安だった気持ちも鬱さんの言う通り和らいでいく。
『ふふっwほんとですねw』
思わず笑うと周りは静かになり、周りの人は顔を赤らめたり、固まっていた。
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モモンガ - 続き楽しみです (2023年2月22日 22時) (
レス) @page10 id: b3274f6834 (このIDを非表示/違反報告)
サヤ(プロフ) - 続きが楽しみです！頑張ってください！ (2020年12月30日 15時) (レス) id: 4f60a72d2e (このIDを非表示/違反報告)
あかつき(プロフ) - シルビアたんさん» 神じゃないですよ全然！！読者さんが楽しく読んでくれればそれでいいので！！ (2019年12月26日 8時) (レス) id: 1219dd754f (このIDを非表示/違反報告)
シルビアたん(プロフ) - あかつきさん・・・！！！ほんとにいいひと！てか神ですか！！！？？？ぞんぶんに楽しませていただきます！((www (2019年12月21日 19時) (レス) id: f1309550a6 (このIDを非表示/違反報告)
あかつき(プロフ) - シルビアたんさん» 私もzmさん推しです！！ほんとそれなって感じです…！w zmさん吸血鬼側にしたんで吸血される姿をご堪能ください…！ww (2019年12月20日 22時) (レス) id: 1219dd754f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あかつき | 作成日時：2019年12月18日 23時
