No，44 再会 ページ7
御者の人に言われ、窓の外を見ると見えてきた世界は感激する物だった。
そよそよと風に揺れる七色の花
その風に乗ってやって来る甘い匂い
そして何よりも目を惹く馬車が向かう道の先にある城を基調とした赤い屋根の城
「「「「うわぁ…」」」」
窓から見える別世界のような景色に全員感嘆の声が漏れ出した。
御者「到着しました」
A「ありがとうございました」
gr「ありがとう。帰りも頼むよ」
御者「お待ちしております」
馬車から降りると4人で門まで向かった。
窓から見えていた城よりも100倍迫力のある城に圧巻されていると、
？「こんにちは〜！！」
聞き覚えのあるよく響く高い声が聞こえてきた。
私はその声にビックリし、声の主の方を見るとそこには赤髪国でお世話になった、特徴的な赤い髪の
人がいた。
A「と、ともさん？……」
gr「A？…どうした？」
歩いている3人を置いて赤い髪の人に走って向かうと相手も気づいたのか、
？「Aちゃん！？」
A「やっぱり！ともさんですよね！？」
tom「久しぶり！まさかこんなところで会うなんて…っ！じゃあ、我々国から来る女幹部って…」
A「私です！あの後、我々国にいったんです！」
tom「良かったぁ〜でも凄いね！幹部なんて！」
A「ともさんこそもしかして…」
tom「黙っててごめんね。実は総統だったんだ！」
お互いの正体を知った私達は3人を置いて喋っていると追いついたのか色々と質問された。
gr「どう言うことだ…知り合いだったのか？」
A「うん！前に赤髪国に仕事で来た時に1ヶ月だけ雇ってもらったんだ」
事情を説明しながら城へ向かった。
kn「お前、とも兄やんと知り合いとか凄いなw」
zm「どう言う人脈しとんねんw」
A「ん？こういう人脈だけど」
kn・zm「「どういう人脈や！」」
A「仲良しかよw」
kn・zm「「ちゃうわ！」」
A「くくくくw」
kn「凄い笑い方やなw」
A「あ？何？しばかれたい？」
kn「ちゃ、ちゃうやないすか〜」
zm「お疲れ！d(^_^o)」
A「よーし！まずは腹パンな！」
kn「助けろ！」
zm「ふわぁ〜」
kn「あくびするんじゃねぇ！」
Aぼきバキ(指の音)
(作者 因みに作者は指の音を出せない)
A「どうだって良い」
(作者 辛抱！)
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ラグ(プロフ) - コメントありがとうございます！ 年越ししたので改めてコメント返信させていただきます！ 更新スピードは落ちてますが、バンバン投稿出来るよう頑張ります！皆さんも体調に気をつけてください！ 設定を褒めていただけるなんて感動です（泣） (2021年1月11日 22時) (
レス) id: eacf719160 (このIDを非表示/違反報告)
ミッチー(プロフ) - 初コメです！ マジで好きです！これからも体調に気を付けて、投稿者様のペースで頑張っていただけたらいいなと思います！特に、本人様に似ているので楽しく読めます！！！（上から目線ですみません…） (2020年11月10日 0時) (レス) id: ee6423a59a (このIDを非表示/違反報告)
なコ - 更新頑張って下さいっす！食害組の幼馴染せってーとか赤髪のあの人が出てくるとコトか好きっす！応援してますね！ (2020年11月7日 22時) (レス) id: 5cc4ee344d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ラグ | 作成日時：2020年11月2日 21時
