battle4 ページ6
*コネシマ side*
そこからは早かった。
四人に加え、どこか遠距離から狙撃するもう一人が、何度も敵をキルしていく。
まるで、俺たちが狩られていた時のように……。
男「ふ……ふざけるなっ！！ 四対五なんて卑怯だろ!?」
？「圧倒的実力差がありながら痛めつけるヤツに言われたくはないな。それに、勘違いするなよ？」
リーダーらしき金髪の男が、デュアルスイーパーを突きつけながらニヤリと笑う。
？「我々は貴様らとバトルをしに来たわけではない。───粛正しに来たんだ」
そして、再び男はキルられた。
ー＊ー＊ー＊ー
しばらくはそんな光景が続いていたが、いつの間にか男たちは、パタリと姿を見せなくなっていた。
？「フン、逃げたか……。まぁいい。これでヤツらも懲りただろう」
鼻を鳴らし、こちらを向く金髪の男。
？「この街には来たばかりだな？ 我々は、この街の守護神と呼ばれている。俺はグルッペン・フューラーだ」
グルッペンと名乗った男に目で促され、
？「トントンや。んで、そこのタバコ野郎は鬱先生。パーカー野郎がゾム」
ゾ「チーッス」
鬱「僕の紹介酷ない？;; ま、よろしくな。みんなからは“大先生”って呼ばれてるけど」
軽く手を挙げるゾムに、苦笑いしつつも気さくに笑顔を向けてくる鬱先生。
グ「さっき緩い放送を流していた奴も仲間だ。それからもう一人……」
グルッペンが振り向いた先から、何者かが近付いてくるのに気付いた。
ん……？ あのヘルメットにゴーグル……。
グ「新参者たちだ。挨拶しておけ」
「……え？ すいません、もう一回」
グ「今日この街には来た奴らだ。挨拶しろ」
「あ、了解です」
はっきりと顔が見える距離まで来た瞬間、俺は思わず叫んだ。
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空文 加菜(プロフ) - そらさん» ありがとうございます！！ 楽しんでいただけて何よりです…！ これからも頑張ります！ (2018年7月17日 5時) (
レス) id: 9bc8a66818 (このIDを非表示/違反報告)
そら - スプラもすきですが、わたしは細かいことはきにしないたちなので、読んでてとっても楽しいですよ。個人的にはtn推しなので、これからの展開にも気になってるところです！暑い日が続いてますが、完結のその日が迎えられるよう応援してます！ (2018年7月17日 1時) (レス) id: 97a883ef1b (このIDを非表示/違反報告)
空文 加菜(プロフ) - 夕張メロン(+ロボロ推し隊長さん» そういう事ですね。紛らわしい設定ですみません…(>_<;) (2018年7月14日 8時) (レス) id: 9bc8a66818 (このIDを非表示/違反報告)
夕張メロン(+ロボロ推し隊長(プロフ) - 勝手にまとめますすみません。この作品の舞台はハイカラシティ、でも作者さんが好きなためマニューバーがある、それ以外はハイカラシティ、でいいですかね？ (2018年7月14日 8時) (レス) id: ddde3ec2d8 (このIDを非表示/違反報告)
空文 加菜(プロフ) - 5歳児な初心者さん» ハイカラスクエアの知識が無いんですすみません…。納得がいかなければ読まなくて構いません。どんなに指摘されても、もう何も変えるつもりは無いので(;´Д｀) (2018年7月14日 8時) (レス) id: 9bc8a66818 (このIDを非表示/違反報告)
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