脅威と悲しみ ページ11
zm.side
ﾀﾞﾝｯ
zm「クソｯ!!」
なんや彼奴
Aの師？
そんな事、聞いた事ないで…
zm「そんなに信用されて無かったんか……」
なんで…
どうして…
軍曹は知っとるんか？
知ってたら、なんで言わなかったんや…
もしかして、軍曹も…
zm「あぁ、クソ…」
tn「ゾム」
zm「ｯ……トントン…」
tn「どうしたんや、酷い顔やで」
そう言って、トントンは俺に近づく
zm「トントンは、Aの事…どう思ってるん…」
tn「ｯ………、あんな…、最近分かった事なんやけど、A、俺達の為に色々してたらしくてな…」
そうトントンは、悲しい顔をして言う
zm「は、どういう事や」
tn「彼奴が居なくなってから、観光客が増えたやろ？んで調べたら、A、夜な夜な観光客を潰しに行ってたらしいんや……」
zm「え」
そんなん知らんかった
zm「はは…、俺ら、ほんと信用されてへんかったんやな……」
乾いた笑いが出る
tn「ゾム…」
zm「あんな、さっきAがおって」
tn「は!?」
zm「Aの師、言う奴もおってな」
tn「師…？」
zm「ソイツ、俺らの事知っとるみたいやってん…。それに、俺が殺気出しても怯まなかってん…」
tn「…」
zm「A、ソイツに怯えてるようやったんよ」
tn「Aが怯える……？」
zm「後な、A、何かに逃げてるみたいやった」
tn「そか…」
トントンは、俺が落ち着くまで傍に居てくれた
俺も、彼奴、Aの傍に居てやれば良かったな……
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しゅー(プロフ) - 紅葉さん» ありがとうございます!!やっと、出せました〜！ (2020年2月26日 20時) (
レス) id: 2567f6b170 (このIDを非表示/違反報告)
紅葉 - ま さ か の チ ー ノ← この小説神です コメントが遅すぎますが、更新待っております！ (2020年2月26日 17時) (レス) id: 9cddad8678 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しゅー x他1人 | 作成日時：2019年12月6日 17時
