63. ………… ページ29
「着いたー！」
kn「もう歩きたない……倒れたい…………」
shp「そんな喉潰された猿みたいな声で言わないで下さい」
kn「いや、どんな声やねん」
そんな漫才みたいな会話を聞いていたのだが何故か突然違和感を感じた
外見もいつもとは変わらずだし家の中だって特にこれといった変わった事もしていない
それなのに違和感というか……嫌な予感がしてならない。
shp「……Aちゃん？」
「あっ……何？」
shp「いや、そろそろ俺も帰らなくちゃいけないからバイバイのハグでも…」
「バイバイのハグって何やねん、おやすみのハグなら分かるけど」
shp「じゃあおやすみのハグだけでも！！」
「え〜…ヤダよ」
shp「参観では大勢の前でやったクセに？」
「うっ！やめろそれ私史上一番の黒歴史なんだから！」
kn「まっ、どうせいつでもそんなんやれるから今日はしなくてもええんちゃうんか？」
と、話しの腰を折るようにコネ兄ぃが喋った。ナイスだ、コネ兄ぃ。
「はいはい、そういう事なので離れて下さいねー」
shp「んんううう……」
そんなしょぼんな顔されてもな
shp「んんう…今日は出来ないけど今度はいっぱいする事にして今回は帰りましょうか。
それじゃあAちゃん、またねー」
そうひらひらと手を降って帰っていくッピ君の背中をただ見つめていた
あの人今回はえらいすぐ諦めたな、珍しい。
____________
kn「ほな、俺も帰るわ」
「あ、うん。今日はありがとうね」
kn「あぁ…」
ｶﾞﾁｬ
何か言いたげっぽい顔してたな…まぁいいか。
「………」
何でだろう…本当に違和感…というか匂いっていうか…
タバコ臭くてお酒の匂いも微かにする。しかも、匂いの出処は私の家なのだ
「は？」
勢いよく扉を開けたその先には
「あっ〜お帰り〜A！」
変わり果てた母の姿があった
-—----------—------------------
今回内容が長くなってしまったので２話使って書きました
誰も待ってないと思いますがお久しぶりです。
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こまこまさん(プロフ) - 夢主ちゃん描けましたよ！すみません、ここに載せる方法が分からないので、僕の作品を見て下さい。載せてあります。 (2020年12月31日 13時) (
レス) id: f377c7839c (このIDを非表示/違反報告)
こまこまさん(プロフ) - やっぱりこの作品好きです、、更新頑張って下さい！ (2020年12月29日 16時) (レス) id: f377c7839c (このIDを非表示/違反報告)
水菜＠田ろの夫＠（大体）同い年卍同盟(プロフ) - ぷりんさん» コメント返信遅れすぎてすみません！(切腹) 女神…？いやいや、私からしたら読者様のほうが女神ですよ^^ ずっと応援……私の小説を待ってくれているのなら本当に嬉しいです。ありがとうございます。勿論、読者様のために吐血しながら書きます！ (2020年12月27日 20時) (レス) id: 5de05f52db (このIDを非表示/違反報告)
Luna(プロフ) - 水菜さん！久しぶり！(n回目)僕が消えた理由をまとめたので見てくれると嬉しいや！ (2020年12月19日 16時) (レス) id: d1b989425f (このIDを非表示/違反報告)
一瀬りりあ(プロフ) - わ〜久しぶりに更新されて、とても嬉しいです！！とても、この作品好きなので、体に気を付けて頑張って下さい！！ (2020年10月20日 18時) (レス) id: 5831edd00b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：水菜 | 作者ホームページ：http://やり方分かんない
作成日時：2020年6月4日 12時
