補佐官は微笑む【wrwrd！】 (ページ6)

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[4] *暁月ページ6

はいどうも、前回見事にフラグ回収しましたAちゃんでっす(´＞؂∂｀)☆

さーせん調子乗りました(((
あの後はノエルに新しい花をあげてしっかり家まで送ってあげました。賊に襲われたことはみんな知ってるみたいでノエルのお母さんにすごい勢いでお礼されましたd('∀'*)

人助けっていいね！
にしても本当に久々に体術使ったなー
お陰で体がボッキボキだよ辛いね(遠い目)
さーてと、まだ時間あるし接客頑張ますかー！
お客が来ればだけど…(((ﾎﾞｿｯ

大丈夫！きっとくるさ！
諦めたらそこで試合終了だからね(｀･ω･´)ｷﾘｯ
え？何と戦ってるかだって？
そりゃあもちろん……金だよ…
人生って大変だね、そう考えると私1人で頑張ってるよねうん

さあほらみんな！もっと私を褒めて讃えて崇めて！！
……なにやってんだろ、虚し( ´･ω･` )
いけないいけない、またお客さんに
「なに百面相してんのぶふぉ」
って言われてしまう。それだけは避けなければ！

うん、接客の用意しよう

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
side.？？？

今日もかわい子ちゃんを探しに城下町まで来ていた
ぶらぶらと歩きながらいい感じの子いないかなーと探していると

「きゃあああああああああ！！」

悲鳴が聞こえた
声からして8歳くらいだろうか。え、なんでわかるかって？そんなの僕が(変態)紳士だからs(((
そんなことはさておき僕は声のした方へ走った。ここでかっこよく登場してあわよくば…ぐへへへ

しかし、僕は驚くべきものを目にした
現場につくと軽やかに体術を使う女性がいた。彼女はあっという間に女の子を捕まえていた賊を倒すと、女の子と共に行ってしまった
僕はついついその女性に魅入ってしまった

「へぇ……これはグルちゃんに報告かなぁ」

あれは確実に経験者だ。ゾムと互角、はたまたゾムより強いかもしれない。しかもすごく美人だった。
やはり華がないとねぇ、あんなむさくるしい場所嫌やわ

俺はルンルン気分で城に戻った
この後待ち受けているトントンからの粛清など忘れて＿＿＿＿_

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「はっくしゅん！」

「Aお姉ちゃん大丈夫？風邪？」

「大丈夫だよ！ありがとねー！誰かに噂されてるのかも！ほら、私人気者だからさ( ･´ｰ･｀)」

「………………」

「ごめんってノエル、だからそんな顔しないで私泣いちゃう」