短編集か…短編集っ！？…草【d!】 (ページ44)

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A目線

あの日からだったなぁ。
私の居場所がどこにもなくなった日。

A『あ、おはよ…』
mob女達｢ほら…あれが…｣ﾋｿﾋｿ

A『…はぁ…』

ﾊﾞｼｬｯ

mob女｢あっ、ごっめぇん！手が滑っちゃったぁー｣
mob女｢濡れてるし、もう、帰れば？もう来なくていいから。｣ﾎﾞｿｯ
A『ああ、はい。』

ｶﾞﾗｶﾞﾗ

つらいなぁ。
…寒い。家でふて寝しよう。

ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ

sha｢Aっ！｣
A『…シャオさんも虐めるの…？大丈夫。もう学校には行かないから…』

sha｢ちゃうよ。大丈夫？…ほら、その、大変そうやん？｣
A『んふふ。シャオさんは優しいね。』
sha｢……優しくなんてあらへんよ。｣

sha｢A、もう、俺の家で暮らそや。そこなら安全やし…俺、Aのこと好きや！結婚を前提に付き合ってください！｣
A『！！…もちろん！よろしくね。シャオさん。幸せにしてよね！』

彼女は可哀想？否！
ああ、君達は彼女の事を知らんのか…
ええよ。見せたるわ。
『神』の俺が。