短編集か…短編集っ！？…草【d!】 (ページ38)

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A目線

ｶﾞﾁｬｯ

え？

△△｢あ！来たな。聞いた？話。｣
A『………』
△△｢後で話すから。話は？聞いたんやな？｣
A『は、い…聞きました。』

こんなに話しかけてくることはない。
しかも、雰囲気もいつもと違う。
見た目はいつもと同じだけど。

△△｢どうするん？俺らを楽にしてあげる(殺してあげる)ん？それとも、治療を続ける？｣
A『え……いや、悩むことない！私はあなた達を看病する！』

△△｢そう言うと思っとった。んふふふっ！この話聞いても、あんさんは看病したいんかな？俺はロボロ！｣ﾆｺﾆｺ
〇〇｢！僕はな！僕はぁ…鬱！｣
□□｢たのしぃ！たのし！｣
rb｢ああ…こいつはゾム。｣ﾆｺﾆｺ
××｢…と…と…｣
rb｢ドレミファ～そっか！…って何を言うてるんや、俺は…こいつはトントン。｣ﾆｺﾆｺ
☆☆｢……｣ｶﾞｸｶﾞｸ
rb｢こいつはシャオロン。｣ﾆｺﾆｺ

A『あ…私はA。どこかで会ったことある？』
rb｢…いや？会ってないで。名字はどうしたん？｣ﾆｺﾆｺ
A『名字は…あれ？なんだっけ。』
rb｢あんさんはどこで生まれたん？｣ﾆｺﾆｺ

A『え…？気づいたらここに、いて。』
A『あ…れ？』
rb｢ええよ。俺達が教えたるな。…教えてほしいやろ？｣

｢だめ。だめ｣脳では危険信号が出てきている。けど、｢知りたい｣と思ってる自分がいる。
…興味が勝つんだよなぁ。結局は。

A『知りたい。』

rb｢ふっはははははは！…ええよ。｣