短編集か…短編集っ！？…草【d!】 (ページ4)

今日:8 hit、昨日:32 hit、合計:54,979 hit

●大切なものは宝箱に　rb ページ4

A目線

rb｢なあ？｣
A『ん？なに？』

かわいい声で話しかけてくるこのちびはロボロ。
私の幼馴染みで、付き合ってはないけど、
最近いい感じだ。
実際、私はロボロが好きだ。

rb｢Aは大切なものは、大切に保管しとる？｣
A『？まあ、うん。大切なのは、箱に入れとるよ？』
rb｢箱かぁ。うーん、Aやったら何がええ？｣
A『私ぃ？うーん、何でもいいんじゃない？』
A『ロボロの好みで保管したら？』

ロボロが大切にしてるもんってなんやろ？
ロボロにも推しとかいるんかなあ？

rb｢…せやな。｣

変な間はなんだ！ま、いいか。

rb｢じゃ、一緒に選びにいこや！｣
A『ん！いいよー』

～ロボロ家～
rb｢ずっと、迷っててな？何色がええかな？って。｣

そう言ってロボロは犬用なのか、猫用なのかは分からないが、首輪を出してくる。

rb｢どれがええ？｣
A『私的には…これ、かなぁ？』

rb｢さっすが！A！センスええなぁ！ま、どれでも似合うとは思っとるけどなー！｣
A『今度見せてよ！』
rb｢？…ああ！つけた所か！確かにな！スマホのカメラでもええ？｣
A『うん、もちろん！』

rb｢じゃ、来週の金曜日、俺んち来てや。見せるから。｣
A『おっけぇー！じゃね！』
rb｢おー！またな。｣

ロボロって、犬か猫飼ってたんだ！
早く見たいなあ。