我々だ！夢小説 (ページ1)

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＃1 主人公の朝ページ1

朝の8時30分･･･。

私は、ベッドから体を起こす。

「んんんッ～…！」

私は最近新しく買ったワンピースに着替える。

着替え終わり、今日の髪型をどんな髪型にしようか悩んでから化粧するのがAの日常的な朝である。

『おはよ～！』

鼻歌交じりにリビングにいる皆に、挨拶をする。

「「「「Aちゃん、おはよー！」」」」

12人の男性が挨拶をAに返してくれる。

『ヤバい。凄い、寝過ごした…。』

目を擦りながらAは苦笑いをする

「Aちゃん、いつも7時に起きるのに最近は寝過ごすよな。」

と、Aに話しかけてる背が高くてクリーム色に近い髪色をしてて、銀色のフレームのめがねが似合うグルッペンに対してAは、

『もしかしたら、昨日忙しかったからかな…。』

Aはボーカロイドというものをやっている。
ボーカロイドとは、音声合成ソフトのボーカロイドを活用する人のこと。ボーカロイドの楽曲を作る人のことである。(ピクシブ百科事典連載)

昨日はAは、新曲を作るために夜中の2時までPCに向かっていたとか…。

「Aさん、またやっていたんですか？」

ショッピが少し呆れたように溜息をついて。

『うん…。』

「Aちゃんは、ほんと、頑張り屋さんですよね～。」

チーノがA以外の全員に同意を求めるように言うと、Aは少し顔が赤くなった。

『チーノ、ありがとう。』

ニコッとチーノに微笑むと、

「今日は、早く寝てくださいね。」

ショッピがAの頭を撫でる。

その時、

『ぐうぅぅ～…。』

Aのお腹の音が鳴る

「Aちゃんのお腹も鳴ってるし、朝ごはんにしようか。」

トントンがAのお腹の音を聞いて、微笑む。