白い尾っぽと我々と VI ページ14
kn「とはいえ時間はかかるやろな。その日が来ても、俺らは死んでる頃やろ」
「ほんっま夢がないなぁアンタは…………」
kn「事実やんけ!」
「はぁ……事実やとしても! 口に出さんでええやろがい!!」
ぐい、と頬を引っ張ってやる。あんまり伸びなくてすぐに手を離したが割と痛かったらしく何すんねん、と立ち上がった。
先程までの真剣な空気は何処へやら、あっという間にそれぞれが姿勢を崩して好き勝手に喋り出す。
ほんの数分前までこの会議を進行していたはずのロボロも気が抜けたのか大きく溜息をついて机に突っ伏してしまったし、その正面でスマイルさんも椅子の背もたれに凭れて脱力しきっている。
うちの会議でもこんなに長時間、しかも暴れたりもせず進行するなんてことは滅多にというか絶対ないので気を張っていたのは確かだけれど……
sk「まー見事に撃沈してんなスマイル……」
kt「あれだけ進行進めるのも珍しいし。俺らいつもふざけてっから」
Br「めっちゃお腹すいたー。後でご飯食べに行こうよ。あ、コネさんたちもどう?」
kn「いいね〜! ノーチェ、ええやろ?」
「んー、まあええんちゃう? トントンに一応連絡入れとくわ」
rb「言われてみれば腹減ったな」
kr「あ、ロボロさん復活した」
Na「何食べます? せっかくなら街の方の美味しいお店案内したいんですけど」
Br「僕はね〜」
Na「お前じゃねーわ!」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2006人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
明日香(プロフ) - リクエスト応えてくださってありがとうございます！尾も白い人たちだー！ありがとうございます！6人＋d！のわちゃわちゃ感が良かったです！リクエスト答えていただきありがとうございました！これからも更新頑張ってください！応援してます！ (2022年6月15日 11時) (
レス) @page14 id: 3df8875dc9 (このIDを非表示/違反報告)
Nebel(プロフ) - リクエスト応えてくださってありがとうございます! お願いしたセリフをメッチャいい感じに使ってくださってありがとうございます!メッチャ良かったです!総統陛下の煽りゼリフメッチャクチャいいですね！！ホンマにありがとうございました!！ (2022年6月5日 17時) (レス) @page7 id: ad724ae68b (このIDを非表示/違反報告)
中沢 琴葉(ﾅｶｻﾞﾜ ｺﾄﾊ)(プロフ) - ソルト(新アカVer)さん» コメントありがとうございます。リクエスト承知しました。書き上げるまでしばらくの間お待ちいただけると幸いです。リクエストありがとうございます！ (2022年5月26日 23時) (レス) id: e833ade19c (このIDを非表示/違反報告)
ソルト(新アカVer)(プロフ) - コメント失礼します！夢主ちゃんに対応を冷たくされて、困惑するメンバーが見たいです！(いつもの逆バージョンみたいな) (2022年5月26日 19時) (レス) @page5 id: 8a1efc3bda (このIDを非表示/違反報告)
中沢 琴葉(ﾅｶｻﾞﾜ ｺﾄﾊ)(プロフ) - 明日香さん» コメントありがとうございます！リクエストに関してですが、作者は他実況者様方に詳しくないため、書き上げるのに非常に時間がかかると思います。それでもよろしければ何処かのタイミングで登場させたいとは思いますので、その点ご了承ください。よろしくお願いします。 (2022年5月25日 23時) (レス) id: faf1e7f95f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：中沢 琴葉
| 作成日時：2022年5月21日 23時
