5話 ページ5
「ごちそうさまでした」
「美味しかった?」
「うん、めっちゃ美味しかったわ」
「口にあったなら良かった」
「じゃあ皿洗いとかは僕がやるわご飯作ってもらったし」
「え、いいよ!荷物もってもらったお礼なんだから」
「じゃあ手伝わせて少しぐらいさせてもらわんと」
「…わかった」
自分たちは隣に立って皿洗いを始める
「Aさんにライブとか見に来てほしいわ」
「お笑いライブとか?」
「そうやで、時間があったらでええからまた来て欲しい」
「じゃあまた調べて時間が会う時行くね」
「楽しみに待っとくわ」
「ふぅ、洗い物も終わったし」
「じゃあ今日はほんまありがとうございました」
「いいんですよ!あ、連絡先、交換しませんか?」
「え?」
「お隣さんですしもし何かがあった時とか」
「そうやね…これ僕のLINE、追加どうぞ」
「…追加完了!」
「じゃあ今度こそ僕は部屋戻ります、じゃあゆっくり休んで早く寝ーや?」
「賢志郎さんこそゆっくり休んでね」
「ありがとう、おやすみなさい」
そう言って賢志郎さんは部屋に戻って行った
本当に新婚さんみたいだったなぁ、なんて言わないけど
50人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
雅(プロフ) - あんみつさん» コメントありがとうございます!これからはすれ違わさせたりしてもっとありきたりなっちゃうかもしれませんが読んでいただけると嬉しいです笑 (2020年4月10日 17時) (レス) id: 7f4e365d9c (このIDを非表示/違反報告)
あんみつ - ありきたりだけど初々しいのが新鮮だわ笑 (2020年4月10日 17時) (レス) id: 1298649ce9 (このIDを非表示/違反報告)
雅 - 。さん» すみません、自分も前々から作品を作っているもので、ルールは知っているのですが、今回フラグを外すのを忘れてしまっていたようです。次からはこのようなことがないように気を付けていきたいと思います。指摘ありがとうございました。 (2020年3月27日 20時) (レス) id: 8c2ad9c82c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:雅 | 作成日時:2020年3月23日 8時