『ワートリ＋カレシ！攻略はまだまだ続くよ〜♪みんなドキドキ恋して､ついて来てぇえ！！』＼シーズン2／

コンテニュー62 サマーバケーション！ ページ28

｢さ、日焼け止めとっとと
塗って私も

海でおーよごっと♪｣

日焼け止めを片手に
イフトさん達の方を見る


すると……

｢なら、日焼け止め塗るの
手伝ってやろうか？｣

…という声

その声の持ち主の方を
見ると……






｢あ〜
やっぱり貴方ですか〜。




……実力派エリートさん。｣


｢やぁやぁ、Aちゃん
久しぶり…かな？｣

｢なぜ疑問形なんですか？

それと…
なぜここに…。｣


次々と疑問を
ぶつける私に迅さんは｢待て待て｣と

ストップをかけた




そして
わざとらしい咳払いをすると

話し始めた

｢まず、俺がここにいるのは
調査の為。

疑問形なのは、久しぶりと
言えるのか………いや、なんでもない。｣

最後の方だけ
ゴニョゴニョと言うので

聞き取れなかった


でも…
｢はぁ、なるほど。｣

一応、聞き取れた事に
しておこうじゃないか！←


｢んで、日焼け止め塗るの
手伝うか？｣

｢セクシャルハラスメントな
発言はやめてください。｣



〔それ、セクハラでいいよね？〕

〔こだわりです。〕






【追憶】

「師匠〜！！
私、今日こそ師匠を超えます！」


「アハハ､まだムリだろうよ」

「俺も、将来
最上さんと ××× 姉みたいにS級隊員に

なって戦いたいなぁ…。」



「こらこら、無茶言うな;;」




「そうだ！
俺、二人の弟子になる！！」


「はぁ！？」

「…いいよな！最上さん！！」



「……オレは構わないさ。」




「やったぁ！
最上さんがいいなら

もちろんいいよね！？







─────咲裂(さくさ)姉！！」


「あぁ…もちろん！」


【日記：可愛い弟子ができた。
私は彼に何を教えられるだろうか。

明日が、楽しみだ。】

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