勉強会 ページ6
in遠征艇
出水「マジかよ、、だからここがこうで、、、、って違う違う！！だからこれはさっきやった、、、」
貴「、、、さっぱり分からん。」
出水「風間さーん！！お願いですよ助けてください！」
風間「知らん。」
遠征任務への移動中、ゲームをしようとした私たちに「勉強をしろ」と言った風間さんの鶴の一声で、絶賛出水に英語を教えてもらっている
「うわA先輩英語と歴史ダメダメじゃないですか。こんな点数見たことない。」
「こら菊地原、またお前はそういうこと言って」
出水「菊地原！歌川！ちょうどいいところに！助けろ！！」
菊池「嫌ですよめんどくさい」
歌川「俺たちまだ高1なので教えられることがないんじゃないかと、、」
出水「先輩後輩関係ないんだよこいつの英語力、、、下手したら5歳児以下だぞ！」
貴「あっ！ひどいっ！弁護士を呼ぶぞ！！」
歌川「でもA先輩学校では成績トップクラスだって聞きましたけど、、、」
出水「それは英語と歴史以外な！」
出水が困り果てていると、ソファーのほうから別の声が聞こえてきた
「しかもこいつ、その2教科は俺よりできないぞ〜」
菊池「当真さんよりできないって、、先輩人間ですか？？」
当真「おいおいきくっちー、それ俺に対しても失礼だぞ〜」
太刀「なら俺が教えてやろう！」
全員「、、、、、、は？」
風間「100%無理だな。」
こうして優しい後輩歌川と、毒舌だけどなんやかんや丁寧に教えてくれる菊地原が加わったことで、中学1年生の英語は理解することができた
出水「、、Aは得意科目と苦手科目の差がありすぎるんだよ、、、」
貴「でもまあねぇ〜？別に全科目できなくてもねぇ〜？」
風間「まんべんなくやれ。」
貴「はい。」
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作者名：ゆゆまる | 作成日時：2020年3月28日 16時
