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壱馬side
奈々ちゃんに呼び出されて
奈々ちゃんと話してると現れた彼女。
最近ボーッとしてる事には気付いてた。
北人が呼んでも気付かない事も多々ある
それに裕也くんがしきりに彼女を
心配そうに見つめてた。
『奈々ちゃんも壱馬くんもお疲れ様。』
そう言った彼女に違和感を覚えた。
「A？もしかして…」
俺の知らないとこでまたなんなあった…？
でも彼女から返ってきた言葉は
『2人ともイチャイチャしてないで早めに戻るんだよ〜』
そう言って先を歩く彼女。
「何を勘違いしとんねんボケ…」
奈々「壱馬さん…？」
「あ、ごめんね、何か言った？」
奈々「壱馬さんの好きな人ってAさんですか…？」
事務所の人間なら有名な話やし
隠した所でいずれは耳にする話やし。
「そうだよ…もう何年も片思い…笑」
奈々「え、片思いですか…？」
「振られてるから俺。笑」
奈々「でも…」
「ん？どうかした？」
奈々「…なんでもないです。」
さっきのAを思い出した時
何故だか開かれてたドアを閉められた
気がした…。
「閉めんといてや…せっかく開いたのに…」
奈々「…」
「バカA…心配でしゃーないねんけど…。」
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Moon??(プロフ) - かえでさん» ありがとうございます！頑張ります(^^) (2020年7月1日 12時) (
レス) id: b7fd9aa704 (このIDを非表示/違反報告)
かえで(プロフ) - めっちゃ好きです！これからも応援してます！ (2020年7月1日 7時) (レス) id: 07ecbcd109 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Moon
| 作成日時：2020年6月28日 4時
