検索窓
今日:2 hit、昨日:2 hit、合計:4,434 hit

1章6話 〜Ver.夢主〜 ページ7

※朝までは前回と同じなので省きます

朝・自室にてーーーーーーーーー
ジリリリリ←目覚まし(最大音量)
あ「グー・・・。スー・・・。ん〜・・・。五月蠅い〜・・・。」

凛の想像にてーーーーーーー
百「凛!。いい加減起きなさい!。遅刻するわよ!?。」
凛の想像終了ーーーーーー

あ「いい加減起きないと・・・。遅刻する〜・・・。あれ?。母さん・・・起こしに来ない・・・。その前に声も聞こえない・・・。」
ガバッ←起き上がった
バン←目覚ましを止めた

リビングにてーーーーーーー
あ「父さん?。母さん?。何処に居るんだろう?。」

寝室にてーーーーーーーーー
あ「此処にも居ないの?。父さん〜!?。母さん〜!?。・・・店の方だったら聞こえるだろうし倉庫かな?。」

倉庫にてーーーーーーーーー
あ「父さん〜?。母さん〜?。・・・な、何があったの?。・・・これは夢だ!。そうだよね!?。・・・父さん!。母さん!。何処に行ったのさ?。・・・どうして?。何処に行ったの!?。ねぇ!。ねぇ!?。・・・さ、寒い・・・。体温・・・下がってってるの・・・?。寒いよ・・・。凍え死んじゃいそうな位寒い・・・。」
バタッ←倒れた

どれ位かたった後ーーーーーー
警察「何か無くなった物は有りますか?。」

凛の頭の中にてーーーーーーーー
あ「真っ黒な鴉の羽、蝋燭や魔方陣が書いて有る羊皮紙とか、何かの形に切ろうとしていた紙、割れたビーズとかは見つかったみたいだけど余りにもオカルト的すぎて警察は何の手がかりにもならなかったみたい・・・。私も分からないし・・・。分からない事だらけ・・・。でもこれだけは分かる。警察がいくら捜査したって、父さんと母さんは見つからない。」
凛の頭の中・終了ーーーーーーーー

パサッ←捜索願いの紙が置かれた
キュ←捜索願の紙にサインした
あ「さっきよりは寒くないけど、まだ寒い・・・。押入れの中にまだ毛布有ったはず。・・・あの、寒いので押入れの中から毛布出しに行っていいですか?。」
警察「はい。構いませんよ。大丈夫ですか?。」
あ「はい。なんとか・・・。」

1章7話→←1章5話 〜ver.風雅〜



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 6.2/10 (5 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
2人がお気に入り
設定タグ:アンティークFUGA , オリジナル作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

月彦 - 頑張ってください。 (2016年5月19日 6時) (レス) id: 93348a79f0 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ラム | 作成日時:2016年4月28日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。