1章5話 〜ver.風雅〜 ページ6
回想・夜ーーーーーーーーーー
倫「うーん!。このシチュー、絶品だねぇ。君は料理の天才だよ。百合ちゃん!。」
小声の会話ーーーーーーーー
あ「私から見れば母さんは若作りだけど百合ちゃんって感じじゃないんだけど・・・。」
倫「でもそう呼ばないと母さんは怒っちゃうから。」
小声の会話終了ーーーーーーーー
百「そう?。嬉しいわ。ロン君ったら優しいんだから!。」
風「バカップルに年齢制限は無いのか!。」
あ「静かに。聞こえる。部屋に行ってゲームしよう。」
風雅の部屋にてーーーーーーーー
あ「これで最後!。エレキボールを当てちゃって!。ピ●チュウ!。」
風「ああっ!。また負けたぁ〜。」
あ「あれ?。この音何だろう?。」
風「父さんと母さんが階段を下りて行く音じゃない?。」
あ「あ、本当だ。・・・あ、もう11時!。そろそろ寝ないと!。おやすみ。」
風「僕ももう寝るよ。おやすみ。」
朝・風雅の部屋にてーーーーーーーーーーーーー
ジリリリリリ←目覚まし(最大の音量)
風「うるさい・・・。」
10秒後・想像にて・風雅の部屋ーーーーーーーーーーーーー
百「風雅!。凛!。起きなさい!。」
15秒後・想像終了ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
風「あれ・・・?。今朝はそうじゃないな・・・。」
1分後・風雅の部屋ーーーーーーーーーーーーーーー
がバッ←体を起こした
ポチ←目覚ましを止めた
風「あれ?。何か静かだな。・・・変な感じがする。」
リビングにてーーーーーーーーーーーーーー
風「珈琲の匂いも目玉焼きの焦げてる匂いもしない・・・。父さん?。母さん?。」
寝室にてーーーーーーーーーーーーーーー
風「此処にも居ない。じゃあ倉庫かな?。」
倉庫ーーーーーーーーーーーーーーー
風「父さん?。母さん?。何?。何これ?。台風が通り過ぎて行った後の様だ・・・。父さん・・・?。母さん・・・?。父さん!。父さん!。父さん!。母さん!。母さん!。母さん!。うわああ・・・あ!。」
どれ位かたった後ーーーーーーーーーーーー
警察「何か無くなっている物は有りますか?。高い物とか。」
頭の中ーーーーーーーーー
風「どれだけ探してもこの人達には見つけられない。」
頭の中・終了ーーーーーーー
パサッ←捜索願いの紙を広げられた
キュ←捜索願いにサインをした
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月彦 - 頑張ってください。 (2016年5月19日 6時) (レス) id: 93348a79f0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ラム | 作成日時:2016年4月28日 18時