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しー ページ7

チョロ松side


ざわざわと賑やかな会場


はぁ、やっとついたよ

広すぎんだよなこの学校


「いんやー

ひっさしぶりにこんなところきたなー!


なぁ!カラ松!」


「フッ…

sunshineが眩しいぜ…」


「ほんっとお前らは引きこもりすぎなんだよ!

少しくらい外に出ろよ」


「こんなクズ、

引きこもりで十分…」


「ハッスルハッスル!

マッスルマッスル!」


「ちょっと兄さん達ー

静かにしてよね〜」



俺達現れた途端、会場はシンと静まり返る


そして魔法学園教授達より前の特別席に座った


特別席といってもここがA組の席ってだけなんだけど


「これはこれは

ようこそお越しくださいました」


赤塚魔法学園校長が俺達に駆け寄る

ペコペコと頭を下げながら



その理由は簡単


神具持ちの六子がいると言うだけで大きな宣伝になり、この六子達は新しい魔法を数々と使っているから

そして作った魔法を魔法学会に提出し、新しい魔法として登録されればそれに見合った対価が支払われる


その対価を俺達六子はこの学園に寄付している


このスタジアムをリフォームしたのもこの俺達の金があってこそだ


「何かお飲物をご用意いたしましょうか」


「あーそう言うのいいから

ほっといて」


「は、はぁ」


そういって校長は元の席に戻る



そして俺達は思う


この学園はクズだと

ごー→←さーん



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作成日時:2017年2月2日 18時

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