六十九 ページ28
久しぶりに入った家。
この薄暗い廊下も、よく覚えていてる。
蘇る記憶に…頭痛を感じ頭を抱える。
sh「…無理すんなよ」
小さく呟き背中をトントンと優しくたたかれる。
「…はい。」
この際頭痛なんてどうでもいい。
今はbroooockさんの救出が最優先だ。
少し進むと見えてきた私の部屋の扉。
ここを開けば…あいつが、父がいるんだ。
深呼吸をし、扉を勢いよく開ける。
男「っ！！！！！なにっ！！！」
sh「どーもぉ…っ！」
シャークんさんが父の肋骨に蹴りを入れる。
バキバキッと鈍い音がなる。ぐ、ぐろい
父は口から赤黒い液体を吐き出し床に倒れこんだ。
kr「ちょっとお父さん？もうギブですか？」
na「俺らまだまだ元気ですよ…？」
男「ひ…っひぃいい！！来るな！！！謝るから！！！許して…くれ…っ！！！」
父が初めて見せた涙は恐怖の涙。
対照的に、彼らは凄くたのしそうに笑っていた。
br「…そうだお父さん。僕とお揃いしません？仲良しの印に！
僕のほっぺの痣と同じの、お父さんにもつけてあげる」
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さいこぱすぅ…
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カルネチカ - すず〜さん» ありがとうございます！！ (2020年6月19日 21時) (
レス) id: 1cd7b0c2f0 (このIDを非表示/違反報告)
すず〜(プロフ) - 面白いです！これからも頑張ってください！ (2020年6月19日 7時) (レス) id: 550fcf760a (このIDを非表示/違反報告)
カルネチカ - 瑠璃色の苺さん» ありがとうございます！！お気に召して頂けて嬉しい限りです(白目) (2020年6月12日 23時) (レス) id: 1cd7b0c2f0 (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃色の苺 - 続編おめでとです!この作品読むと色々と尊すぎて心臓が止、まr… これからも応援します!(生き返った) (2020年6月12日 22時) (レス) id: d36e3327bc (このIDを非表示/違反報告)
カルネチカ - るーさん» ありがとうございます！！上手く書けてたようで良かったです…！笑 (2020年6月12日 21時) (レス) id: 1cd7b0c2f0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カルネチカ | 作成日時：2020年6月11日 19時
