鬼滅男子の恋愛事情3

捌拾肆無一郎ver． ページ5

麗奈が鬼になった今、私も鬼殺隊に復帰しなければ…

A『月！』

月「ナーニ？」

A『お館様に、伝えて？
止められよと私は鬼殺隊、霞柱の継子
時透Aとして復帰させていただきます。と』

月「ダメダヨ！ゼッタイニダメ！」

A『お願い、月
麗奈が鬼になった今
私がどうにかしなきゃ駄目なんだよ』

月「…ワカッタ、ケレドムリダケハシナイデ？
ボクトノ約束」

月…

A『わかった』

月「ソレジャアイッテクル！」

A『よろしくね！』

さて、翼と咲を迎えに行こう

‐‐‐‐
A『アオイさーん
いらっしゃいますか？』

アオイ「はーい」

A『翼と咲の事ありがとうごさいました！』

アオイ「いえいえ、お二人ともいい子なので」

あれ？咲は寝ちゃったのか…

A『アオイさん、もう少し二人見ててもらってもいいですか？』

アオイ「??大丈夫ですけど
何かご用事ですか？しのぶ様呼びます？」

A『いえ！外に出るんじゃなく
久しぶりにカナエさんに手を合わせておこうかと』

アオイ「そうですか！ではもう少しおわずかりしていますね」

めんぼくないです…

‐‐‐
…カナエさんに手を合わせに来るのはいつぶりだろう

A『カナエさん、お久しぶりです
今日、久しぶりに母様と父様のお墓に手を合わせて来ました』

もし、カナエさんが生きていたら
そうなの？とかどうだった？
とか聞いてくるんだろうな…

A『カナエさん…ううん、師範
どうしたら皆を守れますか？』

そう聞いても答えは返ってこなく
時間が止まったように感じた

A『また来ますね？』

早く帰らないと…

‐‐‐
帰宅時

A『すみません、しのぶさん
家まで送ってもらっちゃって…』

しのぶ「いえ！Aちゃんの命が懸かっていますし、それにこんなのどうって事ありませんよ！」

しのぶさん…

無一郎「そういえばさ？月と何話してたの？」

!?!?見られてた
多分言ったら怒られるよね〜
しのぶさん腕シュッシュッ振りはじめるよね…
無一郎も無言の圧力かけてくるだろうし

A『今後の事を話してたの！
家に藤の花を植えようとか！』

無一郎「ふぅ〜ん」

しのぶ「そしたら、町に出ないとですね！」

A『そうですね〜』

何とか誤魔化せたかな？




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麗奈との遭遇まで後






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１ヶ月

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