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「皆、良く集まってくれたね」
『……』
良く平然と私の前に現れられるよな。
皆に判断を委ねたか。
生徒らに公表するか、しないか。
「御館様におかれましても、御荘建で何よりです。益々のご多幸を切にお祈り申し上げます。」
「……失礼ですが、御館様。御質問宜しいでしょうか？」
「何かな？」
「本日、此処キメツ学園で鬼の襲撃を受けたにも関わらず、日が出ていない内に皆を集めるのは危険かと思われますが……」
『ぇ？』
無一郎、御館様に逆らうの？え？どうして？
今までで逆らった事あった？ないよね？
「……どの様に対策し、此処へ集めたのか御聞かせ下さい。」
「無一郎……」
「(時透君から、怒りの匂いがする……)」
『……お答え下さい。』
私が、言おうと思ってた事だし……
聞いてくれたなら、便乗するよ
「(Aちゃんから、怒りと戸惑いの音が……)」
「……そうだね。考えていなかったよ。」
「『はい？』」
考えて、いなかった？巫山戯んじゃねぇよ！
『今回、宇髄が刀を持っていなかったら皆死んでいたんですよ？鴉が日輪刀を持ってきてくれなかったら、鬼が増えて犠牲者が増えていたんですよ？鬼の危機が迫ってきている。
それなのに……考えていなかった？巫山戯るな！態々集まらなくても、話し合いならラインでも出来た筈だろ！まず夜に集めたのがいけないんだ！朝でも昼でも良かっただろ！私達を鬼に襲わせたかった訳じゃあるまいしな！
勘は働かなかったのか？私の事に対しては前世でも今世でも働かないのか？役に立つっつったろ！ならしっかりやれよ！鬼殺隊当主！』
「……A、御免ね」
あああああぁああぁぁああ！！！！！！声！！
『喋んな！洗脳しようとしてんのかクソ野郎！』
「クソっ…！？」
「……御館様。俺はAの過去を知りませんでした。貴方が隠していたんでしょうが、不死川さんに聞きました。俺はもう、何でもかんでも従う気はありませんから。」
そういう事か……実弥が言ったんだね……俺って……
『私も貴方の命令を素直に受ける気はありません。人を救う事、鬼を狩る事はしますが。育手を集めて皆に呼吸を会得させる事をお勧めします。』
それから私と無一郎は退室し、そのまま真っ直ぐ二人で、カフェに向かった。
無一郎達と再開したカフェに。
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鬼滅からニーワークになってきとる... - きみさん、16話の夢主ちゃんが言っているセリフ？が「しのぶ姉さん」ではなく、「しのぶさん姉さん」なってますよ。（上から目線みたいですみません...） (2021年8月6日 21時) (
レス) id: 91fa929b57 (このIDを非表示/違反報告)
澪凪(プロフ) - そっか、中間テスト…。私は五月末に終わったところです…。ちなみに高1だよ！七月になったらまた私はテストが…(絶対勉強さぼっちゃう人)頑張ってくださいね！！ (2021年6月3日 0時) (レス) id: 279a2ef6a9 (このIDを非表示/違反報告)
S_t0606(プロフ) - 更新停止中？何故 なーぜぇ (2020年8月5日 21時) (レス) id: 3664f0360e (このIDを非表示/違反報告)
レーナ - 面白い小説を発見☆頑張ってくださいー (2020年7月9日 18時) (レス) id: c89295cbe6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：二見 | 作成日時：2020年6月30日 6時
