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翌日の登校。憂鬱!
しかしその憂鬱は、教室に入った途端に消えるのだった。腕相撲しといて良かった!
「瞳葵ー、これ。」
『あぁ、腕相撲の!ありがとー!!!』
本当に昨日腕相撲をしといて良かった、って思った。凄いよ、ナイスタイミング!
私の憂鬱&不機嫌さは吹っ飛んだからね!否、吹っ飛んだ越えて上機嫌のフィーバーっすわ!
『What's your name?』
「忘れなんよ!俺は……」
「「サイコロステーキだろ?」」
『え?』
私が知ってるサイコロステーキは、肉のやつか那田蜘蛛山で斬られていた人だけだ。そして今の話からすれば、明らかに後者だ。どういう経緯があって今世でもあだ名になったのか知らないけど。
でも、悲惨な過去(笑)があったんだろう。サイステ先輩が滅茶苦茶に反論していて草。
「俺は、
『サイコロステーキじゃん!』
サイコロは誰でも分かるだろう。ももんじは大胆に言うと肉の事。つまり=サイコロ肉。=サイコロステーキである。名前的なところからきてる、って事なんだろうか?サイコロステーキというあだ名は。
『私は普通にビフテキでいいや』
「いや、もうひと手間かけさせて?切るだけだから」
意外と気に入っているらしい、サイコロステーキ。そしてその場のノリでラインを交換した。そして、前世の記憶があるのかラインで聞いたらあるらしくて敬語使われた。
授業を終えて家に帰り、真っピンクの湯に浸かった後部屋に戻る。スマホを見てみると、ラインの通知が来ていた。
宇髄天元お館様がキメツ学園来い、ってよ。
緊急招集らしいぜ !
『……緊急招集って、大袈裟?』
まぁ大袈裟でも取り敢えずキメツ学園に赴くけど。夜なのに生徒を呼ぶのは気になるけど。
ジャージを着てキメツ学園に急ぐと、校門前に先生陣が集結していた。風呂上がりとかエッロ!
「あっ、A」
『え、無一郎も呼ばれたの?』
「うん。冨岡さんづてに」
皆で立ち話をしていると、校舎から叫び声が聞こえて来た。声からして炭治郎と善逸。
更には玄弥の声まで聞こえてきて、実弥が乗り込もうとしだした。宇髄に止められている。私と無一郎は体育館に行き、木刀を持ってから体育館に向う。その途中鴉と遭遇。
『ナイスタイミング!』
「日輪刀持って帰ってきて!」
「ラジャ!」
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鬼滅からニーワークになってきとる... - きみさん、16話の夢主ちゃんが言っているセリフ?が「しのぶ姉さん」ではなく、「しのぶさん姉さん」なってますよ。(上から目線みたいですみません...) (2021年8月6日 21時) (レス) id: 91fa929b57 (このIDを非表示/違反報告)
澪凪(プロフ) - そっか、中間テスト…。私は五月末に終わったところです…。ちなみに高1だよ!七月になったらまた私はテストが…(絶対勉強さぼっちゃう人)頑張ってくださいね!! (2021年6月3日 0時) (レス) id: 279a2ef6a9 (このIDを非表示/違反報告)
S_t0606(プロフ) - 更新停止中?何故 なーぜぇ (2020年8月5日 21時) (レス) id: 3664f0360e (このIDを非表示/違反報告)
レーナ - 面白い小説を発見☆頑張ってくださいー (2020年7月9日 18時) (レス) id: c89295cbe6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:二見 | 作成日時:2020年6月30日 6時