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＿＿＿＿＿二週間経過
信女｢パーキンソン病は治って、身体も動かせる...義足を付けても問題ない。｣
｢一応付けるけど、基本的な移動は車椅子でいい。それからまだがんが残っているわ｣
信女｢治す気はなさそうね｣
｢...死んだ方がマシなのよ。何で彼奴ら病気隠したりするかなあ...｣
信女｢わからない。動いて、将軍が呼んでるわ｣
一橋｢今回の働き、誠に見事であったぞ。女の方は完璧に回収できなかったらしいが...｣
｢...申し訳ありません。そこの男が恩師を侮辱したことに腹が立っていましたから｣
朧｢...｣
一橋｢いいだろう。もう一度チャンスをやらなくも...｣
｢お言葉ですが将軍様、私の契約相手は見廻組のみ。例え将軍様であろうと、他から指図を受ける理由は何処にもない。ちなみに悠平とグラセはもう刺客を殺してるので、脅しは無駄ですよ｣
一橋｢そこまで用意してたのか？｣
｢私からは指示を出しておりません。あの二人は少し特殊ですから...命令があるのなら、見廻組にお伝えください。内容次第で引き受けます｣
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作者名：琲世 | 作成日時：2019年3月14日 10時
