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病の正体 ページ24
グラセ「パーキンソン病...小さい頃から病気だったんだって。今までよく耐えれたね」
悠平「...口にしたくない病気がもう一つある。ちなみに俺も診断してもらった」
グラセ「結果は?」
悠平「がん。同じく余命二年、治療は受けないって感じ」
グラセ「受ければいいのに」
悠平「長生きしたっていいことはねェよ。」
年寄りになっても死ぬだけ
俺は嬉しい。ちょうどいいところで死ねるのだから
悠平「A、お前の病気だが」
「っ...銀時...」
悠平「...」
一度ドアを開けてしまったが、そっと閉めた。二人が熱いキスをしているように見えて困惑している。次開けたら銀時を殺すかもしれない
グラセ「殺意がわくような現場が見えた」
悠平「嘘だと言ってくれよ...やっぱりジジイはフラれるか...」
そんな筈がない、と今の言葉も取り消しもう一度ドアを開ける
銀時「...痕も付けておくからな。」
ギネス記録に載りそうな勢いで閉めた
悠平「俺今すぐ死にたい」
グラセ「余計に心中頼みづらい」
紅葉「異能力蒲団...俺もハッカーやりてーなー」
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作者名:琲世 | 作成日時:2019年3月14日 10時