あの夜のこと ページ16
「...お前らも?」
桂「絵で幕府を打倒するのだ!!!貴様らより上手い絵を描いてメンタルをズタボロにしてやる!!!」
「何て幼稚!?」
坂本「全てはAとおりょうちゃん...二人のためぜよ」
「キャラを忘れてないようで何よりだ」
銀時「金!!!」
「死ね」
一番マシなのは銀時。それでも早く出ていってほしい
「頼む、男だらけで暑苦しい。何処の世界の逆ハーレムなんだよ、お前らなんか誰も呼んでないんだよ」
銀時「セ(ピーーー)しただろ」
「お前を見てるとそれを思い出すから嫌なんだよ!早く出てけ一文無し共が!!!」
ヅラ、資金あり
坂本、金持ち
俺、一文無し
銀時「一文無し俺だけ...お前らいいなあ...」
坂本「絵描きの道具なら買ってやるぜよ」
銀時「ありがとう...」
百万がもらえれば生活が大分楽になる。成長期のガキにもちゃんとしたのを食わせてやりたい...と思っているが、彼奴らには黙ってる
基本デレたら終了だ
桂「そういえばさっきの話本当なのか?身体の関係があるとか...」
銀時「ああ。あの日の彼奴は死にかけた顔してたんだよ」
桂「死にかけた顔?」
銀時「何て言えばいいのか...押し潰されそうだった。泣いていた」
彼奴もあんな顔をしていた...彼奴は昔より変わったけど、感情はある。それが知れて嬉しかった。
銀時「この芸術祭を通して、もう少し彼奴の事知れるかな」
桂「好きなのか?」
銀時「...関係持っちまった時に、何となくわかったよ。」
「...」
グラセ「銀髪のこと好き?」
「そんなわけないだろ!?あんな腐れ天パのこと誰が好きになんだ!ジャンプ主人公のくせに正しい努力友情勝利すらない、ニートになる努力とギャンブルという名の友情とギャンブルの勝利しかねーよ!勝利は稀だけどな!!!」
グラセ「好きなんだ」
「違う!神に誓うからなクソッタレ!!!」
グラセ「(可愛いなー。余計に心中したくなるよ)」
グラセの中の好感度が限界突破した
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作者名:琲世 | 作成日時:2019年3月14日 10時