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助けてくれたのは ページ20

Aside

バルコニーに着いたのはいいが私の身体も限界だったのか着いた途端体の力が抜けしゃがみこんでしまった

『………ゔぅ……はぁ……はぁ』

何時もよりキツいな

治癒を使いたいところだけど今の状態じゃ魔法を使うのは無理だな

『……げほ………ゔぅ……』

はぁ、キツすぎて涙が出てきた



――――
niside

一体何が聞きたかったんやろか

あの質問が頭に何回も響いている

sn「兄さん〜どうしたの?難しい顔してるけど」

『いや、さっきの言葉が気になってな」

sn「あぁ〜あれね。何であんなこと聞いたんだろうね」

ni「さぁな。でも俺たちの核心を突くような質問だったな…………ところでお前は何時まで着いてくるつもりなんだ」

sn「え〜いいじゃん」

ni「はぁ、俺ちょっとトイレに行ってくるから」

sn「りょ〜かい。この辺りにいるねぇ」

――――
snside

やっぱり兄さんもあの言葉が気になってるやな。そう言う俺もあの言葉がずっと心に残ってるけど

"君たちは自分のお父さんの事をどう思う"かぁ……

何であんな事聞いたやろ………考えても仕方ないか

喉渇いたし何か飲むか

俺は飲み物が置いてある机まで行くことにした



………ん?……人?

机から適当にオレンジジュースを取りさっきのところまで戻っているさいちゅうにバルコニーに人影を見つけた

取り敢えず行ってみるか

バルコニーにどんどん近づくにつれその人影が蹲っていることがわかった

どうしたんやろ、取り敢えずいってみないとな

『すみません。大丈夫ですか?」

A「すみません。少し体調が優れなくて………げほ……」

あれ、この声……Aちゃん?

取り敢えず体調が良くなるまでここにいよう









『水どうぞ。少しは落ち着くと思います』

A「有り難う御座います」

これで少しは落ち着くかな

A「有り難う御座います。だいぶ落ち着きました」

やっぱりAちゃんだ。声が一緒だ

『Aちゃんだよね?』

A「え?…………!」


次回、正体がバレちゃったな

正体がバレちゃったな→←ご挨拶



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若草 翠 - 次の更新、楽しみにしてます! (2022年4月10日 8時) (レス) @page22 id: 3991d49295 (このIDを非表示/違反報告)
shif^ana(プロフ) - 湯猫さん» 湯猫さん有り難うございます!勉強と占いツク両方を両立させながら更新していきたいなと思っています。 (2020年6月15日 0時) (レス) id: a260005f42 (このIDを非表示/違反報告)
湯猫(プロフ) - 更新待ってました!!ありがとうございます!勉強頑張ってください! (2020年6月14日 21時) (レス) id: ff782ec9ba (このIDを非表示/違反報告)
shif^ana(プロフ) - 死神さん» 今週には更新しようと思っているのでそれまで待って頂ければなと思います (2020年6月7日 17時) (レス) id: a260005f42 (このIDを非表示/違反報告)
死神 - 更新まってます! (2020年6月7日 13時) (レス) id: bcfa92bcee (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:shif^ana | 作成日時:2020年5月6日 0時

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