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29話 ページ32

『ただいまぁ〜』

Br「にゃ〜」


今日は一日中ずっと書物とにらめっこをしていたから、とっても疲れた…

まだ夕方だけど、晩御飯食べちゃいましょう。

シャーロットちゃんの家で結構な量のサンドイッチをごちそうになったのに、もうお腹が減っちゃうなんて…


『私って、自分が思っているよりも食いしん坊なのかしら…。』


自分のお腹をさすりながらそう呟く。


『まっ…まぁ成長期だし!
 たくさん食べて大きくならなきゃ!!
 そして立派な魔女になるのよ!』

『…』


なんて…ただの言い訳にしかならないことを言ってみる。



………

お腹周りが気になりだしたら、さすがにダイエットも考えないとなぁ…





Br「にゃ〜!」

『あらごめんなさい!
 すぐにブルークのご飯を用意するわ!』


私が考え込んでいたせいで、ブルークを待たせちゃっていたみたい。

でも、やっぱり食べ過ぎな気がするから今日の晩御飯は少なめにしましょう…。

何がいいかしらねぇ…。


Br「にゃー!」

『あっ!ごめんなさい!』


今はブルークのご飯を最優先しましょう。









『はい、召し上がれ!』


ブルークも今日はずっと水晶の中にいたとはいえ、お腹はすいてるわよね。

ご飯を嬉しそうに食べるブルークを眺めながら、


『今日はお疲れ様。
 ちゃんと水晶の中でじっとしていれてえらいわね。』


と撫ででやる。


私もそろそろ晩御飯を食べましょうっと。







ーーーーーーーーーーーー

ーーーーーーー

ーーーー



本を読んで時間をつぶしていたら、すっかり日が暮れてもう夜になっていたみたい。
時間が経つのって早いわね。


『そういえば、出かけている間に
 何か郵便物が届いてるかもしれないわね。
 確認してから寝ましょう。』





『ふぅ、ポストの中は空っぽね。』







『あれ、何かしら…?』


近くにあるゴミ捨て場に何か、キラキラと光るものが見えた。

近寄って確認してみる。


『これは…、何かの破片かしら……?』

『この感じは…』






『水晶の破片みたいね。
 変なの。なんでこんなところに?
 水晶の破片に似た他の何かの破片かしら?』


私は散らばった破片に特に興味を示さず、眠かったためさっさと家に帰った。







ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

リアルが落ち着いてきたので、投稿を再開します。

ご迷惑おかけしまくりましたごめんなさい。

お願いしますどうか命だけは勘弁してください…!!!

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紫苑 - あざす泣 (2023年3月12日 11時) (レス) @page13 id: b2c2939cca (このIDを非表示/違反報告)
千代(プロフ) - 紫苑さん» ありがとうございます!中学受験、ご無理のないように。 (2023年3月12日 11時) (レス) id: 9c62fba3a8 (このIDを非表示/違反報告)
紫苑 - 最高!中学受験辛いので生きがい泣 (2023年3月12日 11時) (レス) @page5 id: b2c2939cca (このIDを非表示/違反報告)
千代(プロフ) - カスタードさん» ありがとうございます!!モチベ上がったし、今日でテストが終わるのでいっぱい更新します!応援ありがとうございます!!😭 (2022年11月28日 15時) (レス) id: 9c62fba3a8 (このIDを非表示/違反報告)
カスタード - 応援してます!最高すぎてやばい (2022年11月28日 11時) (レス) @page33 id: 9df188f843 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:千代 | 作成日時:2022年5月31日 13時

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