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2話 ページ3

先生「えー、みなさん。
 明日はいよいよ、
 みなさんの使い猫との協力授業です。
 くれぐれも使い猫を忘れてこないように。
 そして使い猫を校内で離さないように
 お願いします。」


え…?

先生今なんて言った……?


使い………猫…………?



シャ「ねぇA。
 アンタもしかして…」


横でポカンとしている私を見て、

シャーロットちゃんが声をかけてくれた。


シャ「使い猫も知らなかったのかい……?」


ゆっくり頷けば、

シャーロットちゃんは大きくため息をついた。

でも仕方ないじゃない!

入学説明会とかでは一切説明してなかったのよ!

常識のようになっているからだろうけど

そんなの言われなきゃわかんないわ!


シャ「はぁ…まあいいよ。
 放課後、私のお屋敷においで。
 一緒に商店街に行こう!」

『ありがとう…(泣)』

シャ「いいよ。
 そのかわり明日のお昼のデザートに
 クレープを作ってきておくれ!」


そんな感じで今回“も”

シャーロットちゃんに助けてもらうことになった。

以前にも、薬草キッドやランタンなど

説明を受けなかった必要物を

一緒に買いに行ってくれたことがある。

本当に申し訳ないとは思ってるけど

説明をしない先生が悪いと思う!!

私は悪くないわ!決してね!!



はぁ…

クレープにはシャーロットちゃんの

好きなフルーツとホイップを

たっぷり乗せておこう。




〜放課後(inルヴェル邸)〜

(カランカラン)


門の横のベルを鳴らすと

いつものようにゴブリンが現れる。


ゴブリン「どちら様で?
 おっと失礼。これはこれは。
 いらっしゃいませA様!
 シャーロット様がお待ちしておりますよ!」

『ありがとう。いつもおつかれ様!』


そう言って頭を撫でると、

嬉しそうな顔をしてスッと消えていった。


顔を上げるとお洒落な服を着た

シャーロットちゃんが嬉しそうに立ってた。


シャ「さぁ行こう!」

『うん!ありがとう!』


そう言って私を箒の後ろに乗せてくれる。



どんな猫ちゃんがいいかな。

魔女と言ったらやっぱり黒猫よね!

ふふふ♪

楽しみだわ!



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わぁぁぁぁぁぁぁい!!!!!

今日はごちそうだぁぁぁぁ!!!!!!!!

ほんとありがとうございます!!!

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紫苑 - あざす泣 (2023年3月12日 11時) (レス) @page13 id: b2c2939cca (このIDを非表示/違反報告)
千代(プロフ) - 紫苑さん» ありがとうございます!中学受験、ご無理のないように。 (2023年3月12日 11時) (レス) id: 9c62fba3a8 (このIDを非表示/違反報告)
紫苑 - 最高!中学受験辛いので生きがい泣 (2023年3月12日 11時) (レス) @page5 id: b2c2939cca (このIDを非表示/違反報告)
千代(プロフ) - カスタードさん» ありがとうございます!!モチベ上がったし、今日でテストが終わるのでいっぱい更新します!応援ありがとうございます!!😭 (2022年11月28日 15時) (レス) id: 9c62fba3a8 (このIDを非表示/違反報告)
カスタード - 応援してます!最高すぎてやばい (2022年11月28日 11時) (レス) @page33 id: 9df188f843 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:千代 | 作成日時:2022年5月31日 13時

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