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12話 ページ13

書き方変えます。
前の方が良かった、って方はコメントください。
戻すかもしれません。(は?)
ッやめて暴力変態!!
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次のお客さんが来たいみたい。


『いらっしゃいま…せ……』


げっ……。


「やぁギメイさん。
 先週注文した物はできてるかな?」


この人はディアゴさん。小太りで、高級そうなスーツを着ている。位の少し高い貴族らしい。
私はこの人があまり好きじゃない。

毎回大量のポーションを買ってくれるのはとても嬉しいんだけど…


『お待たせしました。』

ディ「あぁありがとう。
 これはお代ね。おつりは結構だ。
 ところでギメイさん。
 今夜は予定、空いてますかな?」

『あ〜…いやちょっと……
 空いてないですねぇ〜…』


引き攣った笑顔でそう答える。
この人は毎回こう言ってくる。
私の変装の姿に恋をしたらしい。
ごめんだけど、本当の私はまだ成人してないの。


ディ「今回もですか……そういえば、
 貴方の店の売上のほとんどは私からでしょう?
 そんな太客にそんな対応していいのですか?」

『ッ…』


これを言われてしまうと私はどうすることも無くなってしまう。
ディアゴさんの言う通り、ディアゴさんはお店の収入の半分を占めている。だからそれを失うのは大きな痛手だ。
いつもは向かいのお店のおばさんが助けてくれるんだけど、今日はお休みみたい。

どうしよう……。


???「すみません。この人、僕の彼女なので。」


後ろから声がして、振り向こうとしたらいきなり後ろに引っ張られた。一瞬、何が起こったか理解できなかった。すぐに目線を動かして状況を把握する。

?!









私は声の主に後ろから抱きしめられている状態になっていた。


それを理解した途端に心臓がバクバクとうるさくなる。
私は男性に話しかけられただけでもドキドキしちゃうほどに男性経験が皆無なのだ。


ディ「なッ!なんだお前は!!
 ギメイさんから離れろ!!!」

???「聞こえませんでした?
 この人は僕の彼女で、




 僕はこの人の彼氏です。」


何を言っているんだこの人は!

なんて思っていたら、その人は耳元で
「合わせて」と囁いた。
どうやら助けてくれているらしい。
ありがたや…。


演技だとバレないように心を落ち着かせながら、私も口を開いた。


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うっへへぇ〜♪
コメントもらっちゃったぁ〜♪

(キモッ…)

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紫苑 - あざす泣 (2023年3月12日 11時) (レス) @page13 id: b2c2939cca (このIDを非表示/違反報告)
千代(プロフ) - 紫苑さん» ありがとうございます!中学受験、ご無理のないように。 (2023年3月12日 11時) (レス) id: 9c62fba3a8 (このIDを非表示/違反報告)
紫苑 - 最高!中学受験辛いので生きがい泣 (2023年3月12日 11時) (レス) @page5 id: b2c2939cca (このIDを非表示/違反報告)
千代(プロフ) - カスタードさん» ありがとうございます!!モチベ上がったし、今日でテストが終わるのでいっぱい更新します!応援ありがとうございます!!😭 (2022年11月28日 15時) (レス) id: 9c62fba3a8 (このIDを非表示/違反報告)
カスタード - 応援してます!最高すぎてやばい (2022年11月28日 11時) (レス) @page33 id: 9df188f843 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:千代 | 作成日時:2022年5月31日 13時

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