組織にて ページ6
カルーア「帰ったわ・・・」
ドアを開けながらいう。
ベルモット「おかえりさい、カルーア。」
ベルモットがいる…つまりここは、組織のアジト。
カルーア「ほかのみんなは?」
ベルモット「あぁ、キャンティとコルンは任務、キールは…まだ来てないわ。」
ジン「あぁ、カルーア。帰ったのか。」
ジンが部屋から出てきた。あ、ウォッカもいる。
カルーア「ええ。部下に仕事任せてきた。」
ベルモット「ったく。相変わらず人使い荒いわねぇ。」
カルーア「別にいいのよ。使ってなんぼでしょ。」
ジン「で、どうだ?」
カルーア「え?何の話かしら。」
ちょっととぼける。ジンがどのような反応を見せるのか…
ガチャリ
あらま。
ベレッタの安全装置下げられちゃった?
カルーア「そんなに怒らないで。ちゃんというから。ね、銃を下ろして?」
ジン「ふざけるな。」
カルーア「はいはーい。で、NOCのことでしょ?」
ウォッカ「そうですぜ。どうでした、カルーア。」
あ、ウォッカ。存在感薄かったのに…
カルーア「公安にはいないみたいよ。今のところ。ほら、前に殺ったアイツ…誰だっけ?まあいいや。アイツ以外いないみたい。」
忘れてない。
スコッチー
ベルモット「ひとりいるでしょ?あなたが。」
ジン「そうだな。お前がいるじゃないか。」
みんなひどいなぁ。あたしはノーカンでしょ。
カルーア「でも、あたしはこっちからのスパイなんだから…ノーカンでしょ?」
ベルモット「ま、そうね。」
ウォッカ「そうですぜ。」
ジン「たく。カルーア、情報処理頼んだ。部屋に置いてある。」
カルーア「はーい、わかったわ。出来次第持っていく。」
さて、部屋に行きますか。
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黒猫 - No.3でした (2016年6月18日 18時) (レス) id: 5f521ddfc8 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫 - No.4カルーアがカミールになっていますよ (2016年6月18日 18時) (レス) id: 5f521ddfc8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:綺藤 | 作成日時:2016年4月30日 17時