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『シルク』
シ｢ん？｣
『大丈夫じゃないでしょ。』
シ｢なんで…｣
シ｢なんで分かるんだよ…｣
『なんでってそりゃ、何年一緒にいると思ってんのよ。』
シ｢幼馴染には叶わないってやつだな。｣
『そ、そうだね…』
幼馴染。
私たちはこれ以上もこれ以下の関係にもなれないんだ。
そうなんだ。
そうだった。
シ｢ちょっとだけいいか？｣
『？』
そう言ってシルクに近づくと、
抱きしめられた。
『えっ？シルク？？』
シ｢もう少しだけ、｣
『私は菜穂じゃないよ！！』
シ｢分かってる。｣
シ｢今は、Aからエネルギーもらってる。｣
シ｢じゃないと気が持たねーし。｣
『そう…？』
シ｢だから、もう少しだけ。｣
『なんか』
『小さい頃を思い出すな〜』
シ｢あっ？あれか？｣
シ｢お前が小学校で行った遠足で迷子になったときだろ。｣
『うんうん。』
シ｢あん時はマジで心配したわ。｣
シ｢Aにもう会えなくなったらどうしようって思った。｣
『そんなに心配してくれてたんだね。』
『ありがとう。』
さて、その話でもしようか。
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あ る ?(プロフ) - せいらさん» シルク落ちもやってほしいということでしょうか？ (2019年1月6日 22時) (
レス) id: 0d4a6fdd41 (このIDを非表示/違反報告)
せいら - シルクやってください (2019年1月6日 17時) (レス) id: fa02042e8f (このIDを非表示/違反報告)
あ る ?(プロフ) - ビスコさん» 直しました。間違いを見つけてくださり、ありがとうございました。 (2018年12月23日 17時) (レス) id: 0d4a6fdd41 (このIDを非表示/違反報告)
ビスコ(プロフ) - あ る ?さん» 前半でっす！ (2018年12月23日 16時) (レス) id: 251e52ea6f (このIDを非表示/違反報告)
あ る ?(プロフ) - ビスコさん» その間違いはどこにありましたか？見つけ次第直します。 (2018年12月23日 16時) (レス) id: 0d4a6fdd41 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：か る ぴ す 。 | 作成日時：2018年4月15日 14時
