彪馬くん ページ7
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彪馬くんとふたりきりになった。
ふたりきりで話すのは初めてだったから、
なんか緊張〜というか、人見知り発動しそう〜……
彪馬「洸希のこと好きなの?」
先に話しかけてくれたからよかった〜って
思ってたんだけど、、、
え、こういう感じ?
りゅびたんから逃げたのに
これは逃げられない、、、焦
『友達として大好き♡』
彪馬「俺は?」
『彪馬くんのことは
まだよく分からないけど好きだよ♡
みんなのムードメーカー?って感じで。
一緒にいたら楽しそう🎶』
嬉しい♡って言って抱き着かれてた
彪馬「間違えた!!違うわ!」
急いで離れたと思ったら、
あぐらかいてる間においでってぽんぽんしてる。
『え、重いよ?足痛くならない?』
彪馬「大丈夫、軽いよ、きっと」
『…………失礼します』
ぎゅッ
後ろから抱き締められた。
なんか犬だね笑
彪馬「え!?生足?えっろ!!
靴は今日何履いてきたの?」
『ニーハイブーツ』
彪馬「えろいえろい
今日洸希の家行って何するつもりだったの」
『何想像してるの?笑』
彪馬「想像するよ!!健全な男だもん」
おしりの所に固いの当たってるなぁ〜って思って
こりゃあやばいと思って退こうとしたら
彪馬「まだだめ〜♡」
『だめ、離して、もうおしまい』
彪馬「生理現象!仕方ない」
『そうだけど……』
彪馬「洸希だってしてるかもよ?」
『こきたんは……
あたしが嫌がる事はしないってわかってる。』
彪馬「今の状況、嫌?」
『あたしで癒されるって言ってくれたのは
ほんっとうに嬉しい♡
けど、こきたんは友達だもん。
変な想像しないで欲しい……』
泣きそうになっていたら離してくれて
謝りながらあたしの涙を拭いてくれた
そんな時にみんなが帰ってきた
洸希「何してんの」
腕を引っ張られて、 彪馬くんから離された。
コウ様や玲於くん、ジャンくん、知哉くんが
彪馬くんの方へ行って説教が始まった。
彪馬「待って、俺もう謝った」
颯「泣かしてんだよ、おまえは」
楽「最低」
こきたんが背中摩ってくれてて
あたしの周りで
楽くんや、颯くん、壮吾くんが
あたしに頭を下げてきた
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作者名:柚羽愛 | 作成日時:2023年5月21日 1時