卒業 ページ23
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途中から時空を忘れてごちゃごちゃになってしまっておかしいと思いますが気にせずに見て欲しいです……
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柊生side
今日、Aは"卒業"という言葉に怯えてます。
夕方からM!LKのみんなと呑みに行く事になった。
お店で既に待っているM!LK
俺とA以外のDISH//
今朝、仁人から連絡があったらしくそれからAはずーっと大号泣で過呼吸にまでなっていて
仕事にならずAは楽屋で休む事になった
そして、今に至る。
柊生「そろそろ入らないとだよ」
『わかってる……わかってるけど……どうして、みんな離れて行っちゃうの?』
事務所でる前にまた過呼吸になって落ち着いてから向かったんだけど、心の準備が出来ていなくて中に入れずにいる
柊生「笑って送り届けないとな」
『うん……わかってる……』
柊生「いくよ」
Aの腕を引っ張っていざ部屋へ
みんながこっちを見ている中、
Aはまだ俺の後ろで少しずつ泣いてる声がまた聞こえてきた
瑞生「…………A」
琉弥「A…………ちゃん……ッ」
俺は退いてほかのメンバーの元に
頑張って笑顔をつくろうと必死で、だけど、涙も流しながら
『…………、卒業…… ……ッ』
瑞生「うん」
琉弥「ごめん……ごめんね……」
『おめでとう……ッ、』
瑞/琉「ありがとう」
ふたりの胸の中で子供の様に泣くA
『ふたりの……こと、ちゃんと、これからも……見守ってます…………、今までありがとう……♡』
瑞生「俺、Aちゃんのこと大好きだよ
頑張って、言ってくれてありがとう」
『うん』
琉弥「俺も、大好きだよ♡♡
Aちゃんの笑顔大好きだから、だから、頑張って笑顔で言ってくれて本当にありがとう……♡♡」
『ずーっと、応援してる……ッ』
その後もふたりから離れずに、今まで何があって、どんな事が楽しかったのかたくさん話して
泣き疲れちゃったAは寝ちゃったんだけど
ふたりは凄く嬉しそうだった。
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次の日からM!LKは5人体制になり
M!LKの場所に3ヶ月は行かなかったA
その内の2ヶ月は撮影以外、一切笑顔も見せなかった
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作者名:柚羽愛 | 作成日時:2023年5月21日 1時