room 1 ページ3
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ルーム 1 にいたのは、超特急!!🚃
廊下からバレないように覗いてみた
タカシの歌声は聴こえてくるけど、
シューズ音が聞こえない、、、どゆこと?
見えないからもうちょい覗いてみた
ユーキ「あ、あぁーーーー!!!」
やべ、バレた?汗
ユーキ「リョウガがやばいのみてる」
どゆこと?笑
とりあえずバレてないって事だよね?
あっぶなぁ……
タクヤ「なにしてんの」
束の間でした
後ろから登場致しました笑
『……ちょっと、見学?笑』
タクヤ「ほんとおまえは危機感ねぇな」
『ちょっと覗いてみただけじゃん!!』
タクヤ「あいついんのによく来れたな」
『会いに来たわけじゃないもん!!』
タクヤ「話しかけたのが俺じゃなくて
あいつだったらおまえどうしてたわけ?」
『………………わかんない』
タクヤ「俺でよかったな」
たくちゃんの言う通り
たくちゃんでよかった……
タクヤ「覗きに来ただけなら
バレねぇうちに今すぐ去れ」
『相変わらず言葉はきついのに優しいね』
タクヤ「………は!?んだよ、それ」
ちょっと照れてる所も可愛い♡
タクヤ「いいから、早くいけ、あほ」
腕を引っ張られて、最終的には背中を押された
しかも、"あほ"って呼ばれた
ほんとにといくんと双子みたいだわ〜
『たくちゃんありがとう♡
練習頑張ってね!!(๑•̀ㅂ•́)و✧』
背中を向けて手をあげてんの
やることかっこいいんだけど、
実際は照れてるんだよ?笑
今日も絶好調なツンデレだった笑
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作者名:柚羽愛 | 作成日時:2023年5月21日 1時