居酒屋(休憩) ページ18
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you side
仁人からの説教が始まって絶賛怒られ中のきんぐ
笑いながらみてるお兄様方と佐野、りゅびたん
楽くんには刺激が強すぎてお兄様方に囲まれてる笑
ずーっと、ぼーっとしてるこき
やっぱり体調悪かったのかな
『ちょっと外の空気吸ってくるね〜』
仁人「気を付けてね」
『大丈夫だよ〜こきも一緒だから〜』
洸希「へ!?」
『いくよ!!
彪馬くん待っててね♡♡』
彪馬「…………うん」
ガララッ
『あ〜〜涼しい〜〜♡♡』
洸希「…………なに」
『やっぱり〜笑
拗ねてるでしょ(*´艸`)』
こきの顔を両手で包んで
むにむにして遊んでたら
洸希「拗ねてない」
ちょっと、嬉しそうに
あたしの手を握ってきた♡♡
『ツンデレ♡♡』
洸希「るさい」
『今日だけだから』
洸希「ん」
『明日は1日ずーっといよ♡♡』
洸希「どこ行くか決まったの?」
『それがね、迷ってるの〜』
洸希「聞かせて
その前にこっちおいで」
腕を引っ張られ人気の少なく
寄りかかれる場所へ
『えっとね、こきの部屋堪能したいでしょ?
でも、映画もみたいでしょ?
こきとカラオケにも行きたいし、
おそろいの服とかアクセとか欲しいし……
あぁーー1日じゃ足りないよ〜』
洸希「俺、明日じゃなくてもヒマだよ
また誘ってよ♡」
『いいの?』
洸希「うん。
これからスケジュールもきっと被るだろうし
やりたい事たくさんやろう」
『やったーーー♡♡ありがとう♡♡』
思わず抱き着いちゃって
急いで離れた
洸希「ん?」
『外だし……迷惑かけちゃう……』
洸希「いいよ
何もやましい事してないし」
『優しいね
さっきも楽くんに譲ってたし』
洸希「そんな事ない
明日1日いれるしいいと思ったから」
『優しよ、さすが洸希♡♡』
洸希ってつい呼び捨てにしたら
前髪弄りながら顔を隠すこきにきゅんってきた
洸希「とりあえず朝迎えに行く
で、ショッピングしよ。
その後、俺の部屋でゆっくりしよ。
帰りにDVDレンタルしてもいいし。」
『ほとんどこなしてる!!凄い✩.*˚』
風邪ひかせちゃうからって
上着貸してくれた
こういう風にさらっとこなせるのが凄いよね!
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作者名:柚羽愛 | 作成日時:2023年5月21日 1時