ダリ先生の同級生、教師陣に懐かれるそうです。 (ページ8)

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6,教師陣ページ8

ﾀﾞﾘ「とりあえず、自己紹介しようか！もうした悪魔はいいとして、それ以外、よろしくね～。」

ｽｰｼﾞｰ「ふぃ、ストラス・スージーです。よろしくお願いしますね～」

ﾗｲﾑ「キュバ、ライムよ。よろしくね～」

ﾓﾓﾉｷ「モラクス・モモノキです。よろしくお願いします。」

ｲﾁｮｳ「イポス・イチョウです。よろしくお願いします。」

ﾛﾋﾞﾝ「はいはいはい！バルス・ロビンです！もしかして、教師になるんですか！？僕の後輩！？」

ﾏﾙﾊﾞｽ「ロビン先生、少し落ち着こうね。あぁ、僕はマルバス・マーチです。よろしくお願いします。」

ｵﾘｱｽ「てか、ダリ先生の同級生に後輩って……。俺はオリアス・オズワールです。よろしくお願いします。」

ﾌﾞｴﾙ「ブエル・ブルシェンコです。よろしくお願いします。」

ﾀﾞﾘ「とりあえず、今いる教師は以上だよ！」

『しばらくの間よろしくお願いします。てか、俺って何すればいいの？』

ここまで来たら、腹をくくるしかないし、やれと言われたのだから、やるしかない。それは置いといて、ダリは後で覚えとけ。

ダリ「じゃあ、僕達の仕事、手伝ってもらおうかな！」

『却下。とりあえず、イフリート先生と見回り行ってくる。いいですか？』

ｴｲﾄ「えっ、いいですけど。」

ﾀﾞﾘ「え〜。手伝ってもらおうと思ったのに～」

『自分でやれ。イフリート先生行きましょうか。』

自分が手伝ってほしいだけだと思われるダリに、適当に返事をして、職員室を出ていった。

『すいませんね。なんかいきなり決まっちゃって。』

ｴｲﾄ「Aさんが謝る必要無いですよね。明らかにダリ先生と理事長が原因ですし。」

『そうですけど、ずっと俺のこと警戒してたでしょう？』

ｴｲﾄ「！気づいてたんですか。」

『まぁ、一応。』

ｴｲﾄ「すいません。」

『イフリート先生は悪くないですよ。魔官署の悪魔だと言われても、すぐには信じられないでしょうしね。逆にそれぐらいの方が、生徒達も安心できるでしょう。』

ｴｲﾄ「！ありがとうございます。」

『いえいえ〜。』

ｴｲﾄ「あの、敬語なしでいいですよ。」

『！いいんですか？』

ｴｲﾄ「えぇ、なんかダリ先生の同級生に敬語使われる方が違和感ありますし。」

『あぁ～、あいつは軽いからな。じゃあ、お言葉に甘えて。』

なんて、少し仲良くなりながら見回りを続けてい時だった。

『！悪いイフリート先生。先行く。』

ｴｲﾄ「ちょっと、Aさん！？」