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5,決定事項 ページ7

ダリ「でも、Aがいてくれればもっといいのにな〜。」

サリバン「いいね!それ採用!」

教師陣-ダリ「「「「理事長!?」」」」
『サリバン様!?』

いつのまにいた!?てか採用!?なにを!?俺を!?は!?えっ!?俺、魔官署の悪魔だよね!?魔官署の悪魔だからいいのか!?あれ?

ダリ「ですよね〜。Aがいれば、バビルスの安全だけじゃなく、教育の方も良くなると思いますし!」

待て待て待て!お前は何を言っている!?俺の意見なしに勝手に話を進めるな!

『あの、サリバン様、俺は魔官署の悪魔ですし、部外者を入れるのは、流石に……。』

サリバン「じゃあ、聞いてみようか!」

その言葉を言うと、サリバン様は携帯を取り出し、電話をかけ始めた。というか、この状況で電話のかけ先なんて一つしかないよな……。

サリバン「あ、もしもし〜。うん、そのことはA君から聞いてるよ!_____、大丈夫大丈夫!別に何かやらかしたわけじゃないよ!ただね、そのA君何だけどね___」

終わった……。アンリさんがサリバン様の言ったことを断れるはずもないだろうし。俺がバビルスにいるの確定じゃん……。

サリバン「うん、じゃあそういうことで〜。」

そう言うと、電話を切ったサリバン様が、振り向いて手で6の形をつくった。

サリバン「OK〜だって!じゃあ今日からよろしくね!」

『今日から!?ちょっまっ、流石に今日からは、住むところとか、仕事とか、色々ありますし……。』

なに言ってんだこの悪魔!今日からはきついって!家からバビルスは遠いんだよ!準備だって色々あるし!なんでアンリさん許可したんだよ!ふざけんな!

ダリ「じゃあ、教師寮に住めば?」

『はぁ!?駄目に決まってんだろ!俺、教師じゃねーし!』

サリバン「それがいいね!僕が許可するよ!」

『理事長!?』

なに言い出すんだ!おかしいだろ!てか、住むところ以外にも問題あるんだけど!?

サリバン「じゃあ、そういうことで、よろしくね〜。」

そう言って、サリバン様は職員室から出ていった。俺は呆然とせざろう得なかった。

ダリ「大変なことになったね〜。」

『思ってねぇだろ……。ハァァァァァァ………。』

教師陣-ダリ「「「「(うわぁ、可哀想。)」」」」

このとき、職員室にいた教師達の気持ちが一致した。また、それを見ていたカルエゴは、どこか同情した目を向けていた。

6,教師陣→←4,同級生



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wina(プロフ) - りんさん» ありがとうございます!頑張ります! (4月1日 17時) (レス) id: ae479abb4e (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 面白いです!続き待ってます! (3月30日 23時) (レス) id: 54e2cad7a6 (このIDを非表示/違反報告)
wina(プロフ) - hibikiさん» 嬉しいけど生きてw (2月24日 18時) (レス) id: ae479abb4e (このIDを非表示/違反報告)
wina(プロフ) - あきさん» ありがとうございます!これからも楽しんでいただけると嬉しいです! (2月24日 18時) (レス) id: ae479abb4e (このIDを非表示/違反報告)
hibiki(プロフ) - バラム先生と2人の会話…!ありがとうございます!尊いんで⚪︎んで来ます! (2月24日 16時) (レス) @page43 id: 765960626a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:wina | 作成日時:2023年11月7日 8時

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