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33,精神医学教師5 ページ35

ツムルside

A「じゃあ、やめとく?」

『嫌です!そのままでいいです!』

A「冗談だって。」

『俺で遊ばないでくださいよ!』

A「悪い悪い。ツムルが面白い反応するから。」

『勘弁してください……。』

A「さてと、ちょっと仕事の連絡してくるから、残り食べきっていいぞ。」

『あっはい。』

そう言ってAさんは出ていった。

『ハァァァ……。Aさんやばいわ。心臓に悪い……。』

それにしても、やっぱりAさんってすごいんだなぁ。

『ごちそうさまでした!』

A「おっ終わったか?」

『あっはい!』

俺が食べきったタイミングで、Aさんが戻ってきた。

A「んじゃ、帰るか。」

そのままAさんは店を出ようとしていた。

『あれ?Aさん、支払いは?』

A「ん?問題ねーよ。」

えっ?待って、どういうこと?

「あいつも素直じゃねぇな。」

店主がいきなり話しかけてきた。

『あの、それって、どういうことですか?』

「あぁ、さっき出てきたときに、二人分払って行ったんだよ。」

A「おやじ!余計なこと言うな!」

『えっ、Aさん!俺の分くらい払わせてください!』

A「ハァ……いいんだよ。前に奢るって言ったろ?」

『そうですけど、せめて言ってくださいよ……。』

A「言ったら気を使うだろ。あ〜、かっこつかねぇ。」

なにそれ、十分かっこいいですよ。あ〜、もう無理。好きぃ。完全に推しになった。ちょっと照れてる推しとか尊いだけだよ。本当に色々___

『ありがとうございます!』

A「うわっ、いきなりどうした?」

『なんでもないです!』

A「そ、そうか。さてと、帰るぞ。」

『はい!』

――――――――――――――――――――――――――――
次の日、職員室にて

A「おはようございます。」

エイト「Aさん!おはようござ___」

『おはようございます!Aさん、昨日はありがとうございました!』

エイト「おいっ遮るなよ!」

イチョウ「昨日なにかあったの?おはようございます。Aさん。」

A「おはよう、エイト、イチョウ、ツムル。」

エイト,イチョウ「「ツムルが呼び捨てになってる!?」」

エイト「まじで昨日、なにがあったの!?」

イチョウ「たしか、帰ってくるの遅かったよな?」

『ヘヘっ、秘密だよ!』

絶対に教えてやるもんか。

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wina(プロフ) - りんさん» ありがとうございます!頑張ります! (4月1日 17時) (レス) id: ae479abb4e (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 面白いです!続き待ってます! (3月30日 23時) (レス) id: 54e2cad7a6 (このIDを非表示/違反報告)
wina(プロフ) - hibikiさん» 嬉しいけど生きてw (2月24日 18時) (レス) id: ae479abb4e (このIDを非表示/違反報告)
wina(プロフ) - あきさん» ありがとうございます!これからも楽しんでいただけると嬉しいです! (2月24日 18時) (レス) id: ae479abb4e (このIDを非表示/違反報告)
hibiki(プロフ) - バラム先生と2人の会話…!ありがとうございます!尊いんで⚪︎んで来ます! (2月24日 16時) (レス) @page43 id: 765960626a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:wina | 作成日時:2023年11月7日 8時

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