VS楽屋（オール大宮より） ページ19
嵐様楽屋。
翔「おはよう〜って誰もいないか…」
一番乗りの櫻井パイプ椅子に座り静かな楽屋、しかも誰もいない座敷をふと見る。
雅「おはようございます〜」
潤「おはようございます。」
次々来るメンバー。しかし軽く挨拶はするものの、特に会話無く、互いにパイプ椅子に座るが落ち着かない。
雑誌を見たり台本見たりするのだが、何故か落ち着かずお互い壁掛け時計を見上げてばかり。
潤「…何かさ、智さん遅くねぇ？」
雅「あ、本当だねぇ…。」
翔「………。」
潤「………。」
翔「俺トイレ行ってくるわ。」
潤「あ、俺も…。」
雅「えっ？あ、行ってらっしゃ〜い。」
出て行く二人。その後ろ姿を見送る相葉。
静かな時間だけが過ぎて行く。
トイレに行ったにしては長すぎるし、大野は一向に現れる気配が無い事にやっと気づいた相葉は楽屋を出ると、少し離れた所にある今回のゲスト用楽屋の前で立ち止まった。
雅「挨拶、あいさつは大切だからね」
と、まるで自分に言い訳する相葉。ちょっと緊張しながら楽屋をノックして、そっと開けた。
智「おぅ、おはよ！」
雅「？へ？大野さん…？って言うか、翔ちゃんに松潤も？」
和「あ、相葉さん、おはようございます〜。もう、どうにかして下さいよ〜。折角今日はお互い敵同士、本番まで顔合わせないでって思ってたのに、この人何か一番最初からここに居たんですけど…」
潤「智さん、そうなんですか？」
智「え？あっ…うん、つい…。何かやっぱさ、落ち着かないって言うか…。」
完全に和んでる大野は二宮固定位置の座敷に寝そべりながら、同じく寝そべってる二宮の髪を触っている。
翔「いや〜、やっぱ流石だわ。」
潤「そう言う翔さんだって直ぐ気づいたじゃないですか。」
そう言いながら茶など啜る櫻井に松本も完全何時もの楽屋の状態。
翔「いや、気づいた訳じゃ無くて俺も何か落ち着かないから…。」
和「だからって皆が来ちゃったら何時もと同じじゃないですかぁ〜。他の方々遠慮しちゃって別の空き部屋スタッフさんが急いで用意しちゃったんですからね。」
雅「じゃあ、ここニノ一人部屋？」
和「だから、貴方達が自分の楽屋に戻ればそうなるんですけどね…。」
ちらっと視線を大野に向ければ満面の笑み。
勿論動くつもりは無いらしく、寝転
びながら二宮の体をを後ろから抱き締める。
智「フフ…。」
和「…もう…」
満更でも無い二宮。
結局何時もと何も変わらず本番を待つ五人だった。
終わり
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YUY(プロフ) - 長南惟さん» はじめまして。書き込みありがとうございます。下らない話ばかりですが、暇な時間等にでも見てやって下さいね。また、何時でも好きな事書き込んで頂けたら幸いです。今回はありがとうございました。 (2019年1月4日 10時) (
レス) id: 846e4e6c3c (このIDを非表示/違反報告)
長南惟 - 二宮惟いつもお世話になっています (2019年1月4日 10時) (レス) id: 8accc9e588 (このIDを非表示/違反報告)
YUY(プロフ) - 汐さん» はじめまして。見て頂きありがとうございます。楽しんで貰えて幸いです。いや、本当萌えがカブってくれるのが一番嬉しい！(笑)ありがとうございます！今後もこんな感じは続けますので良かったら見てやって下さい。本当ありがとうございました！ (2015年5月7日 13時) (レス) id: dde059238c (このIDを非表示/違反報告)
汐(プロフ) - はじめまして。いつもかわいい和ちゃんと、和ラブ！な四人に癒されています。最近のお話は、キュンなポイントをYUYさんと共有しているようで(笑)毎回とても楽しみにしていました。続きもぜひ！お願いします。 (2015年5月7日 9時) (レス) id: 9e1bb7f1b3 (このIDを非表示/違反報告)
YUY(プロフ) - 雪架さん» いえいえ、こちらこそ見て頂きありがとうございました。抱かれたいに智さんが入らなかったのが納得いかなくて。(笑)二宮さんは抱きたい！！本当、あの二人の距離感はたまりませんよね。また良かったら見に来てやって下さい！ (2015年3月13日 11時) (レス) id: dde059238c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：YUY
| 作成日時：2014年11月14日 21時
