ＵＢ。ネタバレ注意！！ ページ9
＊完全ネタバレは外して書きましたが、内容に関する事ですので、それでも良い方のみ先にお進みください。＊
今回、アルバム収録曲を二人でユニットする事が決まった相葉二宮は、まずどんな歌を歌うかで話し合っていた。
和「俺、相葉さんとならしっかり歌いたかなぁ。」
最近の相葉ソロ傾向からいったら弾けた曲調になる事を予想した二宮は、「あれも良いけど。」と前置きした後でそう呟いたのである。
相葉がやりたい事を反対する訳じゃ無い。
もし相葉がハチャメチャなのがやりたいと言ったら、二宮はブゥブゥ言いながらも笑って了承しただろう。
だけど、二宮は昔、相葉が歌っていた様な優しい歌声を聴きたかった。
そして一緒にやるならやっぱり二人の歌を歌いたい。そう思ったのである。
ちょっぴり耳を染めながら見上げる二宮。
ウルウルお目目で相葉の顔を見つめれば、お兄ちゃんモードの微笑みを投げる相葉。
何とも言えない空気が楽屋に漂った。
１つの机には三人も同席していたのだが、二人の間に入れる余地は無い。
三人は互いに視線を交わすと、そそくさと退散するのであった。
パタン
雅「………ニノ。」
和「あっ、はい。」
名前を呼ばれドキリとする二宮。
一気に体温が急上昇する中、二宮は相葉の顔を見続けた。
見上げれば何時も隣にいたこの笑顔。
出逢った頃は背丈も変わらなかったけど、気付けばこうして見上げていた。
変わらない優し気な顔立ち。
それでも20年の歳月は相葉の様な人間でも大人の顔付きに変わっていた。
真っ直ぐ見返してくる黒目がちの表情は、優しく自分を見下ろしている。
雅「うん。俺もニノと真面目に歌いたい。」
和「っつ？！」
相葉ははっきりと告げたのであった。
分かってくれた。
いや、お互いにそう思ったのだ。
二宮はほっと俯きながら安堵の笑みを溢した時。
雅「でもさ、」
相葉は、言葉を続けたのである。
和「えっ？」
何か問題があるのだろうか？
やっぱりただ歌うだけでは物足りないのだろうか？
二宮は俯いたまま固まって次の言葉を待った。
雅「………歌詞どうする？ニノが書くの？」
和「えっ？あっ………いえ、そのつもりは…。」
雅「ああっ！なら良かった。」
相葉は声高く安堵な溜め息を吐き出したのである。
和「？！」
雅「だってニノが書いたらさ、」
書くつもりは無いが、何がいけないのだろうか？
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YUY(プロフ) - もとさん» わぁ、ごめん！書いたの消えてた。申し訳無い。ね、本当に一番やっちゃダメなやつ。あの山田君の顔はマジだったからあれは酷すぎる。何であの企画OKしたのか不思議なんだよね？本当やめて欲しいよね？ (2017年12月1日 18時) (
レス) id: 846e4e6c3c (このIDを非表示/違反報告)
もと(プロフ) - あのどっきりはだめだよね。ましてやメンバーの脱退経験してるグループに。なんとも言えないもやもや感が。 (2017年12月1日 5時) (レス) id: 822bdf2d2a (このIDを非表示/違反報告)
YUY(プロフ) - もとさん» 年末は一緒にいる機会が多い分、食生活は安定しそうだよね。ただ、スイーツばかりはちょっと…。(笑)翔さん半分って言っても3つ分位食べたんだよね。凄っ。(笑)いやでもホント、番宣みたいのもあるだろうし、楽しませてもらいましょ！！ (2017年11月23日 11時) (レス) id: 846e4e6c3c (このIDを非表示/違反報告)
もと(プロフ) - 本当に。そんな可愛い嫉妬からのやけ食いだったりしてね。(笑)想像するだけでめちゃくちゃ可愛いぃやっちゃなぁ。年末のぎりぎりまで働くのだから、しっかり食べて欲しいものです。まぁメンバーがしっかり管理してそうだけど。 (2017年11月23日 6時) (レス) id: 822bdf2d2a (このIDを非表示/違反報告)
YUY(プロフ) - もとさん» そうなのよ。何かやっぱり旗を相葉さんに渡しちゃう姿を想像しちゃうの。最初はいいよ、いいよ、って遠慮するだけど三人に背中押されてにのあいで持っちゃうのが理想。(笑)仲良い兄弟と家族の図かな？(笑) (2017年11月14日 20時) (レス) id: 846e4e6c3c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：YUY
| 作成日時：2017年10月11日 12時
